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日本人が海外で英語講師になることは可能。必要な英語力とは

2021/08/02

日本人が海外で英語講師になることは可能。必要な英語力とは

 
日本の母国語は日本語ではありますが、実は非常に堪能な方であれば海外で英語を教えることも可能です。
そこでこの記事では、海外で英語講師を目指す場合にはどれくらいの英語力が必要なのか、そして勤めるためにはどうしたら良いか解説していきます。
 

日本人英語講師は需要がある

 
英語は日本人の母国語ではないため、英語講師になることは難しいと考える方がおられるかもしれませんが、実は日本人英語講師は需要があるのです。その理由として、日本語を教えられるという点があります。
 
確かに英語だけでは英語圏講師に劣るものがあるのかもしれませんが、英語と日本語が教えられる人材と考えれば貴重であり、日本市場に参入したい海外企業等が、日本人講師を募集している場合があります。特にカナダ等の東洋人が活躍している国では、日本人英語講師の募集も少なくないのだとか。
 
また、国内企業の海外拠点にて英語講師を募集している場合もあります。こちらは希少な募集である場合も多いので、応募が殺到してしまうことも。そんな中で内定を掴み獲るためにも日々の英語学習が必須となってくるでしょう。
 

英語力を証明するためには…

 
海外で英語講師になるためには、英語力を証明するほかありません。
英語講師が務まる英語力は、学位で言えば英語圏の大学の学位が望ましいですが、これらが無い方でもTOEICやTOEFL、IELTS等で証明することが可能です。さらには海外での実務経験があれば、一層有利に働くことでしょう。
 
上記で最も現実的なのが試験でのスコアです。海外での英語講師を目指す方は、まずは試験をこなして強みとなるものを身に付けていくことをおすすめします。
 

スコアはどのくらい必要か

 
海外で英語講師になるための TOEICやTOEFL、IELTS等のスコアはどのくらいなのでしょうか。TOEICを例にすると、800点以上あれば問題ないと考えられています。スコア800点は、日本でも馴染み深い英検の1級に相当します。英検1級はネイティブスピーカーと同等であると考えられており、英語を生業にできるレベルです。この域に到達するためには少なくとも3000時間程度の英語学習が必要であると言われており、日々の英語学習が大切となってくるのです。
 

まとめ

 
日本人でも海外で英語講師を目指すことが可能です。日本人講師は、英語意外にも日本語を教えられることができますし、東洋人の活躍する国では日本人講師の需要が高まっているからです。
魅力的な仕事である分、難易度も高く、その英語力はTOEICのスコア800点、英検で言うと1級相当の実力が必要となってきます。そのため、日々の英語学習が重要となってくるでしょう。

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