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留学前に英語力が足りていない!自信を持つことの重要性

2021/08/02

留学前に英語力が足りていない!自信を持つことの重要性

 
留学を目指す学生が意気揚々と海外に旅立つ瞬間までは、好奇心と自信を持ち合わせて渡航することでしょう。しかし、自身の英語力が足りていないことに気が付くとやる気が削がれ早く帰国したいといった気持ちを抱いてしまうことが多々あります。今回は、留学前に英語力が足りていない!自信を持つことの重要性についてお伝えします。
 

第二外国語は失敗の繰り返し!

 
日本人にとっての日本語は頭で難しく考える必要性もなく、会話をすることができますが、英語となると相手の言葉を慎重に聞き、自身で英文を考え話すため、恐る恐る話すといったケースが非常に多くなります。
 
留学をしようと考えている学生も、TOEFLなどで結果を残しているし自信満々で渡航しますが、実際にその場に立って気が付く英会話の本当の難しさ。自分が聞いていた英語とはまた違ったイントネーションやスピードに付いていけないや、自分の話す言葉が相手になかなか伝わらず最初の自信は一瞬で折られてしまいます。
 
しかし、そこで挫けてはいけません。所詮、英語は日本人にとって第二外国語なのです。
生活の一部になっていない言語を使えるようにするには失敗の繰り返しを経て成長させていかなければならない面もあります。完璧を求めすぎる節のある日本人は、最初から完璧でなければいけないという意識が強いことで挫折しやすくもあります。
 
ですが、この失敗は次につなげる失敗なのです。
第二外国語を上手に使いこなせる様にするには、失敗を糧にするだけで挫折ほどの失敗と捉えないでください。自分自身で話すことをセーブしてしまってせっかくの留学で力を付けることができなくなります。これは非常に勿体ないことなんだと、留学する前から事前に意識しておかなければいけません。
 

海外での失敗は成長のきっかけになる!

 
単語を沢山覚えた。文法も大丈夫。英文は構築できる。
だからといって、相手に絶対に伝わる保障はありません。なぜならアクセントやイントネーションといったリアルを真似していても、実は違うということもありますし、実践経験が少ない分、伝わらない状況は増えます。
 
留学してまずは、自分のペースで話せる様にすることが大切です。
焦る必要はありません。相手も興味があれば言葉を聞いてくれます。留学先の講義で発言を控えるような状況は好ましくはありませんし、発言する機会を放棄してしまってはコミュニケーションを図れないと捉えられてしまって、周りも相手にしてくれなくなります。
 
失敗しても話しかけることや、相手の話し方を見てチャレンジし続ければ、綺麗な発音でなくても聞き取ってくれるケースが増えていきます。使わなければ英語スキルは成長しません。英語だけでなく何かを習得するためには、トライ&エラーが大切です。そうして調整していくことで必ず英語力もアップしていきます。
 

まとめ

 
留学という挑戦は、限られた学生にしか出来ませんが、その挑戦を失敗で終わらせてしまう方の大半は、語学力の低さからくる疎外感や恐怖心が大きいと考えられます。
異国の地で他言語でコミュニケーションを図れなければ、辛いと感じるのも分かりますが第二外国語を使って話すということは、そういった失敗の繰り返しでもあります。
失敗しても自信を持って大きな声で話し、伝わるまで実践あるのみです。
そうして養われる語学力も確実にあることを知りましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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