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ヨーロッパのリゾート地。マルタへの語学留学でのデメリット

2022/01/01

ヨーロッパのリゾート地。マルタへの語学留学でのデメリット

 
ヨーロッパのリゾート地として有名で、近年一人旅や女子旅でも人気のマルタは、語学留学地としても注目されています。魅力もたくさんありますが、デメリットがないという訳ではないため、英語学習に専念するためにも情報を集め心の準備をしておくことも大切です。
 

生活環境は大丈夫?

 
中世ヨーロッパの街並みのマルタは新鮮な気持ちで勉強に励めるというメリットがある一方で、マルタストーンと呼ばれる石造りの建物が並んでいるため、慣れるまでは道に迷いやすいかもしれません。
 
交通の利便性に関してもタクシーとバスがメインの交通機関となるため、日本と比べると不便と感じることもあるでしょう。また、時刻表通りにバスが来るのは日本を含め限られた国だけ。マルタも時間通りにバスが到着しないというのは珍しいことではありません。
 
食事に関しては、日本食が恋しいと感じることはあるかもしれませんが、マルタの食レベルは高いと言われているため、基本的には美味しい食事を楽しむことが出来ます。
 
マルタに限らず、生活環境が変わることで人はストレスを受けてしまうものです。
そのため、些細な事であっても、留学先で負担となり得る事柄について事前に情報を集め、心を構えたり、対策準備をしておきましょう。
 

語学学習のデメリット

 
本来の目的は語学留学であるため、英語力が高められるのかも気になることでしょう。
 
マルタの公用語はマルタ語と英語になります。
マルタ語の影響を受けているため、英語の強弱やイントネーションがマルタ語寄りになっており、アメリカ英語を学んでいる日本人にとって、慣れないイギリス英語と掛け合わさることで少し戸惑うこともあるでしょう。
 
そのため、デメリットと捉えてしまう方も少なからずいるかもしれません。
ですが、訛りが強いのは年配の方であったり、語学学校の講師は訛りが少ない、もしくは訛りがない方が多いため、さほど気にする必要はありません。
 
アメリカネイティブのスピードが速く、音声変化の激しい流暢な英語と比べると、ゆっくりめで聞き取りやすいため、英語を勉強中の学習者には程よいレベルと言えるでしょう。
 

まとめ

 
マルタは治安も安定していて、気候も穏やかで過ごしやすいため、環境変化によるストレスは少ないと言えます。ですが、些細なストレスが蓄積されれば、体調も悪くなりますので、事前に国の情報を収集し、心の準備をしておくことも大切です。
そして、語学習得に関してのデメリットについては、過度に心配する必要はないと言えます。
マルタへの語学留学が気になる方は前向きに検討して良いでしょう。

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