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国立大学進学に必要となる高い英語力やTOEICスコア

2022/01/02

国立大学進学に必要となる高い英語力やTOEICスコア

 
東京大学や京都大学などの国立大学進学を目指す学生の多くは、高校でもトップクラスの成績を収めている学生たちが受験する大学といった印象が強いことでしょう。今回は、国立大学進学に必要となる高い英語力やTOEICスコアについてお伝えします。
 

国立大学進学を目指す学生

 
国内でもトップクラスの大学として名高い東京大学や京都大学は、進学校のトップクラスの学生が受験する大学としても有名です。大学の形態としては国立大学になるため、学費が安く、定員数も私立大学より少ないため受験する学生の学力も高いといったことが特徴的でもあります。
 
また、一般入試で国公立大学を受験する学生は、1月中旬に共通テストを受け、2月下旬~3月下旬に各大学の2次試験を受けることになります。長丁場の受験でもあるため、学生にとってのプレッシャーによるストレスは計り知れません。
 
そして、2次試験でも受験科目は3科目から4科目は選択しなければならないため、苦手意識を抱えている科目があると合格が遠退く可能性が高いため、しっかりと準備しなければいけません。
 

大学受験に必要なTOEICスコアと大学生に必要な英語力

 
大学受験では、TOEICのスコアによって出願資格を得られたり、加点や判定優遇などのメリットを受けられるため、TOEICでのハイスコア獲得で受験を有利に進められるケースもあります。
 
TOEICは、日本人でもハイスコアを獲得できる傾向にある試験ですので、集中的に取り組みスコアアップを目指すことも重要です。しかし、ここで気を付けなければならないのが、TOEICのスコア以上に現代的に求められているのは、英語4技能を備えることです。
 
グローバル化により英語を読むだけでなく、話すや書くといった技能もなければ国際舞台に立つことはできないため、英語もしっかりと使える様にすることが大切とされています。
 
従って、TOEICのスコアばかりに目を向けるのではなく、社会で求められえている語学力を身に付けていきましょう。英語4技能が向上することで、民間英語試験のスコアアップにも繋がるため、相乗効果を生む学習になります。TOEICのための学習ではなく、将来役立つ英語力を養う学習に取り組むことが大切なのです。
 

まとめ

 
国立大学受験をする学生の多くは、倍率の高いハイレベルな所での受験となります。
日本で一番優秀な学生が集うとされる東京大学や京都大学だけでなく、国立大学は非常に倍率が高いため、しっかりと受験対策を行わなければなりません。
英語の重要性が高まっている現代においても、レベルの高い出題が増えています。しっかりと、英語技能を向上させ受験の成功や、その後の人生で役立つ英語力を身に付けていくことが重要となります。

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