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海外大学への留学で必要になるアカデミックな英語力の伸ばし方

2022/03/01

海外大学への留学で必要になるアカデミックな英語力の伸ばし方

 
日常英会話レベルでは海外大学での授業についていくことは難しくなります。また、TOEFLやIELTSで結果を残さなくてはならないため、入学前から高い英語力が必要となります。今回は、海外大学への留学で必要になるアカデミックな英語力の伸ばし方についてお伝えします。
 

アカデミックな英語力について

 
生活で用いる日常英会話、仕事で用いるビジネス英会話、就職や転職で活かすためのTOEIC試験対策など、英語学校でも英語の種類によってコースが分かれているケースが大半です。英語習得の目的に合った学びを選ばなければ、効率よく目標達成することができないため、目的に沿った学習が必要になります
 
そして海外大学への留学で必要となるのが、国内大学院の進学でも必要となるアカデミックな英語力です。
 
・文献の要点を掴みながら内容を理解することができるリーディング力
・複雑な内容を含む講義についていく事のできるリスニング力
・ディスカッションやディベートなど自分の意見をしっかりと伝えることが可能なスピーキング力
・論文の執筆も可能とするライティング力

 
このように大学では英語は学ぶためのツールとして変わるため、英語力に欠点がある状況では、自身が大学留学を志す目的を達成することは厳しくなります。
日本人にとって第二言語として英語を学びますが、第二言語という概念を捨てなくてはなりません。
 

アカデミックな英語力の伸ばし方

 
教育改革により日本の授業でのアウトプット量も増えている状況ですが、日本の英語教育はインプットが中心です。アウトプットするためにはインプットの知識量も鍵を握るものですが、発話する練習を行わなければ一向に英語を話すことはできません。
そのため、アウトプットとインプットどちらかに能力が偏るような学習方法はオススメできません。これは4技能(Listening/Speaking/Reading/Writing)においても同様のことが言えます。
 
そして、アカデミックな英語力は、技術的な側面もあります。論理立てて相手に伝わる説明を行ったり、大事な部分をピックアップして要点をつかみ取る力が必要となってきます。
日本語であっても苦手としている人が多い状況でもあるため、トレーニングを行わなければなりません。アカデミックな思考・英語力を鍛えることができるのがTOEFL試験になります。海外大学の入学の要件とされることもありますので、積極的に挑戦していくことをオススメします。
 

まとめ

 
海外大学留学を希望する人にとって、英語は勉強中の第二言語ではなく、自身の一部として操れるようにしなければなりません。また、アカデミックな英語力は、高い語学力だけではなく、教養レベルが高く構成に統一性のある文章を書くなどのテクニックも必要となりますので、そういった点の強化も意識して取り組みましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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