大学受験校の選択を狭めるよりも英語力を伸ばす方向性へ

大学受験校の選択を狭めるよりも英語力を伸ばす方向性へ

 
文系、理系関係なく入試で必要となり配点も高いのが英語という教科です。その中で英語に対して苦手意識が強く大学受験校の選択を狭めながら、避ける方向で試行錯誤している人も少なくありません。ですが、英語力を伸ばす方向性に切り替え受験校を広げることは可能です。
 

入試で英語は重要教科

 
志望する学部によっては、入試で重要な科目として数学や国語と回答する学生もいるでしょうが、大学受験で英語が重要と考える学生も少なくありません。
理由として挙げられるのは、文系、理系と関係なく入試科目となっていること、さらに配点が高いことが影響しているからです。
 
数学よりも国語が得意な人が文系に、数理に自信がある人は理系の道を選ぶケースが多いのですが、英語と言う語学を主軸に文理選択を行う人は少ないでしょう。
 
また、大学での文理選択によって将来就くことになる業界は分かれることになりますが、文理問わず入試の段階で英語力が試されているということは、大学の授業だけではなく、どんな業界や分野で働くにしても英語スキルが必要であるということでもあります。
 

英語を伸ばす方向へ切り替える学習

 
英語に苦手意識が強い学生は高い英語力が求められない大学を選んだり、苦手科目の点差が付きやすく一発勝負の一般入試とは異なり、複数回受験可能で一定スコアを超えれば加点や免除となる外部英語試験を採用している学部への出願を考えるでしょう。
ですが、例えば医学部は英語が苦手だと非常に厳しく、英語を避けるように大学を選ぼうとすると、かなり選択の幅が狭まることになってしまいます。
 
辛い、難しいと感じ、ギリギリの英語力を目指すよりも、合格後の大学授業、大学院に進むのであれば院試、職業でも英語力を武器として自信あるものに仕上げて大学合格を目指す方が精神的にも良いでしょう。むしろ理想としているけれど、勉強しても成果が見えないで苦しんでいる人が多いのではないでしょうか。
 
使える英語を身に付けるためには暗記型の詰め込み式や、義務教育からの学習スタイルでは厳しいものになります。まずは英語の構造や規則といった概念から理解することが、難しいと感じる英語から抜け出す方法でもあります。
国内の難関大学だけではなく、海外大学も視野に入れられるようになる高い英語力を身に付けたい方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。
 

まとめ

 
英語科目が原因で第一志望の大学を諦めざるを得ないと考え、少しレベルを落とした大学への受験を検討する人も少なくありません。英語学習は正しい学びを受けることで成長する科目でもあるため、英語力が原因で妥協してしまうのは勿体ないことでもあるのです。
英語を諦め避けるのではなく、英語力を伸ばし、選択の幅を広げる方向性に切り替えていきましょう。