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イギリスで学ぶデザイン留学。英語力とIELTSスコア

2022/06/01

イギリスで学ぶデザイン留学。英語力とIELTSスコア

 
アートとデザインの最先端国の一つでもあるイギリス。どのデザイン分野においても質やレベルの高い教育を行っているため、学びを受けたいと考える人もいるでしょう。イギリスでデザイン留学する方法と合わせて、必要な英語力とIELTSスコアにについてお伝えします。
 

デザイン留学の方法

 
世界の3大デザイン&アート大学院大学の一つとなるロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)、6つのカレッジから構成されるユニバーシティ・オブ・アーツ・ロンドン(UAL/ロンドン芸術大学)、イギリス大学トップクラスのオックスフォード大学・ラスキン・スクール・オブ・アートなど、イギリスには芸術分野に優れた有名校が点在しています。
 
イギリスでデザインを学ぶ方法は、大学(学士課程)や大学院(修士・博士号課程)だけではありません。専門学校のように特定分野を学べるカレッジ、大学進学準備となるファウンデーションコースを設置しているカレッジなどがあります。
 
また、日本で現在デザインを学んでいるのであれば、交換留学も視野に入れることができます。留学先の学費免除、正規留学と比べると要件とされる英語レベルが低くなるといったメリットがあるため、留学を意識しているのであれば交換留学制度を導入している学校を調べておくと良いでしょう。
 

デザイン留学に必要な英語力とIELTSスコア

 
イギリス留学ではほとんどがIELTSを採用しています。国内大学でも外部試験として採用しているため、日本でも受験可能な民間英語試験の一つです。4技能を測る試験でもあるため、本格的に英語学習をスタートさせて簡単にスコアを伸ばせる試験ではありませんので、早めの段階から対策学習を含めた英語学習に励みましょう。
 
入学時に要件とされる英語力は学校によって異なるため、候補が決まった際には募集要項をしっかりと確認する必要があります。
おおよその目安とはなりますが、専門学校や進学準備を行うカレッジ5.0~5.5、大学6.0、大学院7.0のスコアを最低でも目指すようにしましょう。ただし、選択肢を広げたいのであれば進学先問わずIELTS7.0以上のスコアが理想となります。
 
また、付属の語学学校や英会話クラスなど、留学生のための語学コースが設置してある場合には、先ほどのスコアよりも低いスコアで進学できるケースもありますが、早くメイン授業に参加するためにも語学力を備えてから進学するのがオススメです。
 

まとめ

 
質とレベルの高い教育を受けることのできるイギリスへのデザイン留学においても、英語力は必須です。英語力を証明するためにはIELTSの提出を求められることがほとんどですので、しっかりと早めのうちに準備を行っていきましょう。

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