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TOEFLのスコアを利用した名古屋大学への編入について

2022/07/01

TOEFLのスコアを利用した名古屋大学への編入について

 
名古屋大学は日本国内有数の難関大学として知られ、毎年多くの受験生が名古屋大学の入学試験を受けていますが、そんな名古屋大学では編入試験を受けることが可能です。
今回はそんな名古屋大学のTOEFLを利用した編入について取り上げてみたいと思います。
 

旧帝大に名を連ねる名門大学

 
日本には旧帝大と呼ばれる戦前から存在している歴史ある名門国立大学がいくつかあり、日本最難関の大学である東京大学や関西最難関の京都大学などとともに旧帝大として名を連ねているのが名古屋大学です。
 
名古屋大学では在籍している学生や卒業生の英語力が不十分という指摘を受け、2009年に英語力の底上げを行うためにカリキュラムの見直しが行われました。例えば、現在の自分の英語力がどのレベルなのか具体的な数値で知るためにTOEFLの一斉試験を行う、学生の英語のレベルに応じた習熟度別の英語クラスを行うなどの新しい教育方法が取り入れられました。
 
特に学生に求められる学術論文の読解力や卒業後に仕事で使いこなすことができる英語力を身につけるために行われる、英語を用いたプレゼンテーションなどの、より専門的で実践的な英語を使う授業は、量も質もカリキュラム改訂前より向上しているとのことです。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
名古屋大学では経済学部や工学部など一部の学部で編入試験が行われており、募集人数は多くありませんが毎年名古屋大学への編入を希望する受験者が多数受験しています。
 
編入試験を受けるためにはいくつか条件がありますが、英語外部試験の成績通知表を提出するのもその一つです。主に用いられているのはTOEFLで、学部によっては特にボーダーラインは決められていませんが、やはり最低でも日本人のTOEFL平均スコアである72点は超えておきたいところです。もし80点以上のスコアを取得できれば、他の受験者との差別化が可能でしょう。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の運用能力を向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLを利用した名古屋大学の編入について取り上げてみました。
LIBERTYでは留学を希望している学生や社会人向けのTOEFL専用の対策コースが用意されているので、TOEFLの受験について不安を抱えている人はぜひ受講してみてください。
 
参照:名古屋大学
https://www.i.nagoya-u.ac.jp/si/transfer/
https://www.cshe.nagoya-u.ac.jp/publications/journal/no9/02.pdf

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