留学/大学・大学院進学/英語学習/その他関連記事
アメリカ大学ランキングや世界ランキングでも上位にランクインし世界最高水準の研究施設と教育環境で学ぶことのできるデューク大学。今回は、アメリカ南部の名門大学、デューク大学進学に必要となるIELTSスコアについてお伝えします。
デューク大学は、ノースカロライナ州ダーラに1924年に創立された私立大学になります。
バスケットボールの強豪としても有名ですが、研究に力を入れている大学として広く知られています。
研究費用はアメリカ大学内でも10位以内に入るほど。研究の質の高さからノースカロライナ州立大学、ノースカロライナ大学チャペルヒル校と共に、研究都市リサーチ・トライアングル・パークの核とされています。
リサーチ・トライアングル・パークはスタンフォード大学を筆頭としているシリコンバレー、マサチューセッツ工科大学(MIT)筆頭のルート128、コーネル大学を筆頭としたシリコンアレーと並ぶハイテクパークとされ、リサーチ・トライアングル・パーク内には富士フイルム、日医工、味の素なども日本の大手企業の工場や研究施設も点在しています。
デューク大学で設置されている学部学科は、生物学、化学、コンピューターサイエンス、歴史など、あらゆる分野を網羅しています。工学、法学、経営学、医学などを強みとし世界的に高い評価を受けており、生物工学分野において世界初となる3次元の超音波診断システムや工学血管を開発したことでも有名です。
学部入学の合格率は毎年9%満たない程度です。また、THE世界大学ランキング(Times Higher Education)2022年ではコーネル大学に次いで23位。アメリカ国内大学ランキングでは5位にランクインしており、入学条件となるGPA、SAT、ACTに関しても満点近いスコアが条件となるため、デューク大学への進学難易度は偏差値で示すことはできませんが、入学ハードルが非常高い難関大学であることに変わりはありません。
そして、入学時に求められる英語力はIELTS7.0以上。TOEFLですと90点以上が必要となります。もちろん、入学後には専門分野を理解できる高度な英語力、研究を進めディベートやディスカッションを行える自由度の高い英語力が求められることになります。
アメリカ国内で建物外観が美しいことでも知られているデューク大学。入学するためには優秀な成績が必要となります。そして、英語力の成長で足止めされている状況ではないと言えます。
日本人の多くは、学校教育を含めなかなか上達しない英語学習に励んでいます。
英語の基盤となる核を修正し、正しい学習でTOEFLやIELTSといった試験だけではなく、海外大学進学・海外就職でも活きる英語を遠回りすることなく身に付けたい方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。