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オークランド大学の難易度と進学に必要なIELTSスコア

2022/07/01

オークランド大学の難易度と進学に必要なIELTSスコア

 
オークランド大学はニュージーランド国内において最大規模を誇り、国内大学ランキング1位でもある名門国立大学になります。TOEFLスコアの提出も可能ですが、進学に必要なIELTSスコアとオークランド大学の難易度についてお伝えします。
 

オークランド大学について

 
オークランド大学は、1883年に創立されたニュージーランド国内第1の名門校であり、国際的に評価され認知されている大学になります。
オークランド大学には8つの学部(経営学部、法学部、人文学部、芸術・芸術工学部、教育学部、工学部、医学・健康学部、理学部)があり、2022年では薬学、教育、看護などの12学科が世界大学ランキング50位内に入っています。
第37代ニュージーランド首相のヘレン・クラーク、映画監督のニキ・カーロなど、数々の著名人を輩出している学校でもあります。
 
学部によってキャンパスは異なりますが、全てのキャンパスがニュージーランド最大都市のオークランド市内の中心部に位置しています。
そのため、買い物といった日ごろの生活に不便を感じることはありません。
また、少し離れれば自然豊かな土地が広がり、寒暖差の少ない過ごしやすい環境、移民国家で国際色豊か、治安の良さなど、総合的に暮らしやすい環境でもあるため、初めて留学する人にとって安心感ある国の一つと言えるでしょう。
 

難易度と必要なIELTSスコア

 
オークランド大学の難易度の目安となるのがQS世界ランキングです。
2022年のランキングでは世界85位にランクインしています。
オークランド大学よりもランキングが上回っている日本大学は23位:東京大学、33位:京都大学、56位:東京工業大学、75位:大阪大学、82位:東北大学になります。
 
オークランド大学に直接進学する場合に必要となるIELTSスコアは学部・学科によって異なります。最低ラインはIELTS6.0(5.5未満なし)。看護、薬学などではIELTS6.5、教育、法学IELTS7.0、医学IELTS7.5が条件となります。
 
IBディプロマ取得者といった基本条件や、IELTS、SAT、高校成績などの条件が満たせない方はファウンデーションコース(大学入学準備コース)や、English for Academic (EAP)を経由して進学することになります。
 

まとめ

 
利便性や治安といった過ごしやすい環境に位置するオークランド大学。世界ランキング85位ということもあり、入学条件も易しくはありません。
正規留学が難しいこともあり、ファウンデーションコースなどを経由することが多くなりますが、それでもIELTSスコアは条件とされますので、常に上を目指しながらIELTSを受験していきましょう。

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