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バークレー校、デービス校、ロサンゼルス校（UCLA）などと並びカリフォルニア大学システム（UC system）の一つ。比較的新しい大学ながら研究型の州立総合大学として人気を集めているカリフォルニア大学サンディエゴ校進学に必要なIELTSスコアについてお伝えします。
カリフォルニア大学サンディエゴ校は、1960年にカリフォルニア州サインディエゴ、海と緑に恵まれたラホヤに創立された州立の総合大学になります。
カリフォルニア全土の10の州立大学から構成されたカリフォルニアシステムに属し、THE世界大学ランキング（Times Higher Education）2022年では8位バークレー校、20位ロサンゼルス校に次いで34位にランクインしている名門大学でもあります。
また、海洋研究や医学研究など研究大学として国際的に名が知れているだけあって、研究費の支出はカリフォルニアシステム内ではトップとなります。
カリフォルニア大学サンディエゴ校には、生物化学、化学・生化学、経済、コンピュータ、サイエンスなど、学べる専攻も広くあらゆる分野を網羅しています。その中で医学、コンピュータ、生物学化学、工学、海洋学、社会学、経済学を強みとしています。
また、留学生に向けたエクステンションコースも開講しており、英語プログラム、大学単位履修プログラム、ビジネス・サティフィケイトプログラムなど選べるプログラムも充実しているため、短期間で集中的に学びを受けたい人や、キャリアアップを図る社会人にも人気を集めています。
トップ校の一つであるカリフォルニア大学サンディエゴ校の平均合格率は30％ほどになります。また、条件となるGPAも満点に近いスコアが必要となるため、難易度の高い大学です。
そして、正規入学で必要となるIELTSスコアは7.0以上、TOEFL iBTですと83以上が必要となります。成績や英語力に自信がないという人はコミュニティカレッジ経由の編入も可能となりますが、最低でもIELTS5.5以上が必要で、6.5以上が推奨スコアになります。
また、エクステンションコースを受講する場合にもIELTS6.0、6.5以上など英語力が要件となりますので、試験という枠だけの英語力ではなく、使える英語力を意識しながら英語学習に励む必要があります。
恵まれた研究環境で、なおかつ教育水準の高いカリフォルニア大学サンディエゴ校の入学のハードルは高いものになります。英語力に自信がない場合にはコミュニティカレッジからの編入という方法もありますが、正しい学習を行うことで大学進学に必要な英語力を身に付けることができます。
勉強に時間を掛けても一向に成果が見えない、試験英語から抜け出せず海外大学進学に必要な使える英語力が身に付かないなど、英語力に関する悩みを抱えている方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。
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