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イギリス留学。ケント大学進学に必要なIELTSスコア

2022/09/01

イギリス留学。ケント大学進学に必要なIELTSスコア

 
ブリュッセル、アテネ、パリなどに専門大学院を擁し、ヨーロッパ圏へのインターシップや勉強する機会を提供するケント大学は、英国に所在しながらヨーロッパ大学とも称されています。今回は、イギリス留学。ケント大学進学に必要なIELTSスコアについてお伝えします。
 

ケント大学の特徴

 
ケント大学は、1965年に設立された比較的新しい国立大学になります。
メインキャンパスを構えるイングランド南東部ケント州カンタベリーは、世界遺産カンタベリー大聖堂が所在し観光地としても知られ、ギャラリー数も多く文化的な都市で治安も良いとされています。キャンパス周辺は緑に囲まれた田園地帯であるため、落ち着いた雰囲気で過ごすことが出来ます。
 
2つ目のメドウェイキャンパスはメインキャンパスとなるカンタベリーキャンパスと同じくケント州に立地しており、カンタベリー・クライスト・チャーチ大学とグリニッジ大学との共用。主に薬学、ビジネス分野が取り扱われているキャンパスになります。
 
ケント大学で学べる分野は、考古学、建築学、アート、生物科学、会計学、犯罪学、演劇、経済学、教育学、エンジニアリング、英文学、法学、医学、政治学、心理学と多岐に渡ります。この中で強みとしている学科は、社会学、歴史学、法学、英文学、演劇、映画学などが挙げられます。
 

ケント大学進学に必要なIELTSスコア

 
イギリス国内でみると入学難易度は、そこまで高くはありませんが、ケント大学はQS世界大学ランキング2023年で375位にランクインしており、363位:神戸大学、392位東京医科歯科大学が日本大学で近しい順位に入る大学となるため、決して教育レベルが低い大学というわけでもなく、入学難易度も易しいということでもありません。
 
そして、直接入学する場合に必要となるIELTSスコアは6.5以上(R&W6.0以上、S&L 5.5以上)、TOEFL iBTですと90点以上(R22、W21、L17、S20)となります。
日本の高校を卒業した後に進学する場合には、イギリスとの教育システムの違いからファウンデーションコース(大学進学準備コース)へ進む方が多くなるでしょう。
ファウンデーションコースへ進学する場合にも英語力が条件とされ、必要となるIELTSスコアは最低5.0となります。
 

まとめ

 
教育・研究共に世界的にも高い評価を得ているケント大学へ進学するためにはIELTS6.5以上が必要となります。
ケント大学は社会・経済的発展を奨励するヨーロッパ大学の一つで、英国だけではなくヨーロッパを股にかけ学べる機会が設けられ、さらにソサエティ豊富な環境であるため、勉学だけではなく国際感覚や多様性といった視野の広がりを望む方はオススメの大学となっています。

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