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セントラル・セント・マーチンズ進学に必要なIELTS

2022/09/01

セントラル・セント・マーチンズ進学に必要なIELTS

 
ロンドン芸術大学(UAL)の1校で、UAL内で最も規模が大きく、世界を代表するアート&デザインスクールがセントラル・セント・マーチンズ(CSM)。今回は、セントラル・セント・マーチンズ進学に必要なIELTSスコアについてお伝えします。
 

セントラル・セント・マーチンズの特徴

 
セントラル・セント・マーチンズは、アート、デザイン、ファッションといった芸術分野を中心とした6カレッジから構成され、QS世界大学ランキング2022年アート&デザイン部門で世界2位に選ばれ世界的評価の高いロンドン芸術大学の一つで、CSMの略称で知られています。
ロンドンにキャンパスを構えるセントラル・セント・マーチンズはロンドン芸術大学カレッジの中でも最大規模を誇り、ニューヨークのパーソンズやベルギーのアントワープ王立芸術アカデミーと共に世界3大ファッションスクールとしての知名度を誇っており、ターナー賞やオスカー賞受賞者を数多く輩出し、関連業界で活躍する日本人デザイナーも送り出している名門芸術・デザイン大学です。
 
セントラル・セント・マーチンズで学べる専攻は、演劇、建築、映画、ジュエリーデザイン、ファッションジャーナリズム、グラフィックデザイン、パフォーマンスデザイン、陶芸、ファッションヒストリー&セオリーなど、アートとデザイン科目において多彩なコースが設けられています。その中で特に定評あるのがファッションとグラフィックのコースになります。
 

セントラル・セント・マーチンズ進学に必要なIELTSスコア

 
日本の高校を卒業し、セントラル・セント・マーチンズへ進学する場合にはファウンデーションコース(大学準備コース)を経由するのが一般的なルートとなります。
その際に必要なIELTSスコアは5.0以上です。
 
直接進学条件を満たし、入学が可能となる場合には、最低IELTS6.0以上が必要となります。ただし、コースによってはIELTS6.5以上が要件となります。
ポートフォリオの提出等も求められるため、語学力に関しては早めにクリアできるように行動を起こすことがベストです。特にファッションコースは倍率も高くなりますので、コミュニケーションを取れるレベルには早急に仕上げておきましょう。
 

まとめ

 
ファッション、立体デザインなどのコースがあり短期留学においても人気の高い名門芸術大学となるセントラル・セント・マーチンズへの進学は競争率も高く狭き門と言えるでしょう。
作品作りに集中できるように試験を対象とした英語力ではなく、授業に参加可能な高度な英語力は必須となります。ファウンデーションコースにおいても専攻の基礎やポートフォリオの進め方など吸収しなければならない学びを受けることになるため、英語力は早めに仕上げておくのがオススメです。

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