オハイオ州立大学の偏差値と進学に必要とされるIELTSスコア

オハイオ州立大学の偏差値と進学に必要とされるIELTSスコア

 
オハイオ州コロンバスに位置するオハイオ州立大学は、リベラルアーツの教育を導入しており、幅広い学習に取り組むことの出来る大学として有名です。今回は、オオハイオ州立大学の偏差値と進学に必要とされるIELTSスコアについてお伝えします。
 

オハイオ州立大学の特徴

 
オハイオ州立大学は、1870年に創立されました。アメリカ合衆国の中でも歴史ある大学の一つです。大学のメインキャンパスはオハイオ州コロンバスにあり、広大な敷地に多くの学術施設や研究施設が広がっています。
 
オハイオ州立大学は幅広い学術分野を提供しており、特に工学、医学、ビジネス、農学、社会科学などがその強みです。学術の幅広さと多様なプログラムが特徴です。また、研究機関としても評価が非常に高く、さまざまな分野で先進的な研究が行われています。
特に科学技術、医学、健康科学、エネルギーなどに力を入れているとされています。
 
そして、学生数は学部生・大学院生合わせて50,000人を超え、全米最大の規模の学園となっているため、様々な人種の友人を作り、交友関係を広げられるので、新たな価値観を身に付けられるなど、人としての成長も促せることでしょう。
 

オハイオ州立大学の偏差値と進学に必要とされるIELTSスコア

 
アメリカの大学には偏差値という概念がないため、大学ランキングで日本大学と比較し、難易度について見てみましょう。
 
オハイオ州立大学はQS世界大学ランキング2024で151位にランクインしています。
日本の大学で近しい順位は、九州大学には164位、名古屋大学176位、早稲田大学199位となるため、教育水準が高いことが分かります。
 
そして、直接進学で必要となる最低IELTSスコアは7.0、TOEFL iBTは79点以上となります。
コミュニティカレッジからの編入する進学ルートもありますが、英語力を含め進学基準を満たさなければなりませんので、しっかりと語学力・学術レベルの向上を目指すことでチャンスを掴みやすい状況にもなります。
 

まとめ

 
アメリカには数多くの有名校が設立されています。そのこともあり、様々な国々の生徒が集まるため、その学友とのつながりも海外留学を経験するメリットとなるでしょう。
大学ごとに特色や強みが異なるため、進学を検討する際には自身の目標や希望に合った大学を選ぶことが重要です。そして、進学後には高度かつアカデミックな英語力が必要となりますので、試験対策に特化した英語学習ではなく、実用的な英語力習得に主軸をおいた英語学習に励むことが大切となります。