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PSL研究大学の偏差値と進学に必要となるIELTSスコア

2023/11/01

PSL研究大学の偏差値と進学に必要となるIELTSスコア

 
PSL研究大学はフランスの首都パリに位置しており、文化的、経済的、政治的な中心に設置された大学です。世界的に有名な研究機関と提携し、多くの先進的な研究プロジェクトをリードしています。今回は、PSL研究大学の偏差値と進学に必要となるIELTSスコアについてお伝えします。
 

PSL研究大学の特徴

 
PSL研究大学は、リ中心部のカルティエ・ラタン界隈にある複数のグランゼコールとグランテタブリスマンが再編・統合され、2010年に創立された、ヨーロッパを代表する大学の一つです。
 
PSL研究大学で学べる分野は、経済分析・政策学(Analysis and Policy in Economics)、生物医学工学(Biomedical Engineering)、化学・生命科学(Chemistry and life science)、カーボンフリーの未来のためのエネルギーの選択学(Energy options for a carbon-free future)、生命科学(Life Science)、物理学(Physics)、公共政策・開発学(Public policy and development)、計量経済学(Quantitative economics)などあらゆる分野を網羅しています。
 
共通言語は基本的にフランス語とされていますが、英語で提供されるプログラムが20ほどあり、そのプログラムについては、当然専門的な分野の話題もすべて英語で行われる為、日常的なやりとりに加えて専門性に特化した高度な語学力も求められます。
 

PSL研究大学の偏差値と進学に必要となるIELTSスコア

 
フランスの大学には偏差値という概念がないため、大学ランキングで日本大学と比較し、難易度について見てみましょう。
 
PSL研究大学はQS世界大学ランキング2024で24位にランクインしています。
日本の大学で近しい順位は、東京大学28位、京都大学46位、大阪大学は80位、東京工業大学91位となるため、教育水準が高いことが分かります。
 
そして、直接進学で必要となる最低IELTSスコアは6.5、TOEFL iBTは90点以上となります。
コミュニティカレッジからの編入する進学ルートもありますが、英語力を含め進学基準を満たさなければなりませんので、しっかりと語学力・学術レベルの向上を目指すことでチャンスを掴みやすい状況にもなります。
 

まとめ

 
フランスには数多くの有名校が設立されています。そのこともあり、様々な国々の生徒が集まるため、その学友とのつながりも海外留学を経験するメリットとなるでしょう。
そして、高いレベルの教育を受け、日本では感じられない価値観などを味わうことで人間性のレベルアップを図ることも可能です。
 
ただし、進学後には高度かつアカデミックな英語力が必要となりますので、試験対策に特化した英語学習ではなく、実用的な英語力習得に主軸をおいた英語学習に励むことが大切となります。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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