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ミュンヘン工科大学の偏差値と進学に必要となるIELTSスコア

2023/11/01

ミュンヘン工科大学の偏差値と進学に必要となるIELTSスコア

 
ノーベル賞受賞者を19人をも輩出し、ドイツで最もレベルの高いエリート大学として名高いミュンヘン工科大学。特に工学、自然科学、医学の分野で国際的に優れた評価を得ています。今回は、ミュンヘン工科大学の偏差値と進学に必要となるIELTSスコアについてお伝えします。
 

ミュンヘン工科大学の特徴

 
ミュンヘン工科大学は1868年に設立され、設立以来、急速に成長し、多くの学問分野で高度な教育と研究を提供してきました。さまざまな学部と学際的なプログラムが追加され、多様な分野における専門家の育成が行われています。
 
メインキャンパスが位置するミュンヘンは、豊かな歴史と文化遺産を持つ都市で、美術館、博物館、古代の建築物などが点在しています。ミュンヘンはバイエルン王国の首都であり、バイエルン文化の中心地として知られています。
 
ミュンヘン工科大学で学べる分野は、建築学、土木工学・環境工学・測量学・地質学、電気・情報工学、スポーツ科学・保健学、薬学、経営学、ガバナンス、教員養成・教育研究、化学、情報学、数学、機械工学、物理学、生命科学、栄養学、土地管理、環境学、航空宇宙工学、測地学などあらゆる分野を網羅しています。
 
共通言語は基本的にドイツ語とされていますが、いくつか英語で提供されるプログラムがあり、そのプログラムについては、当然専門的な分野の話題もすべて英語で行われる為、日常的なやりとりに加えて専門性に特化した高度な語学力も求められます。
 

ミュンヘン工科大学の偏差値と進学に必要となるIELTSスコア

 
ドイツの大学には偏差値という概念がないため、大学ランキングで日本大学と比較し、難易度について見てみましょう。
 
ミュンヘン工科大学はQS世界大学ランキング2024で37位にランクインしています。
日本の大学で近しい順位は、東京大学28位、京都大学46位、大阪大学は80位、東京工業大学91位となるため、教育水準が高いことが分かります。
 
そして、直接進学で必要となる最低IELTSスコアは6.5、TOEFL iBTは88点以上となります。
英語力を含め進学基準を満たさなければなりませんので、しっかりと語学力・学術レベルの向上を目指すことでチャンスを掴みやすい状況にもなります。
 

まとめ

 
ドイツには数多くの有名校が設立されています。そのこともあり、様々な国々の生徒が集まるため、その学友とのつながりも海外留学を経験するメリットとなるでしょう。
そして、高いレベルの教育を受け、日本では感じられない価値観などを味わうことで人としてのレベルアップを図ることも可能です。
 
ただし、進学後には高度かつアカデミックな英語力が必要となりますので、試験対策に特化した英語学習ではなく、実用的な英語力習得に主軸をおいた英語学習に励むことが大切となります。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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