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南洋理工大学の偏差値と進学に必要となるIELTSスコア

2023/11/01

南洋理工大学の偏差値と進学に必要となるIELTSスコア

 
学生数が約3万人、約1万人の教職員を擁する南洋理工大学は、シンガポールで2番目に大きな大学です。エンジニアだけでなく、あらゆる分野の学業を学べる大学として国際的に評価の高い大学です。今回は、南洋理工大学の偏差値と進学に必要となるIELTSスコアについてお伝えします。
 

南洋理工大学の特徴

 
南洋理工大学は、1991年に設立されたシンガポールにある国立大学で、世界大学ランキングで高い順位を維持しており、アジアで最も優れた大学の1つとされています。特に工学と技術の分野で非常に評価が高いです。
 
南洋理工大学で学べる分野は、化学・医工学部、電気電子工学部、コンピュータサイエンス工学部、機械・航空宇宙工学部、土木環境工学部 材料理工学部、アジア環境学部、生物科学部、物理数学学部、美術・デザイン・メディア学部、人文科学部、社会科学部、通信情報学部、医学部などあらゆる分野を網羅しています。
 
シンガポールの共通言語は基本的に英語で統一されているため、専門的な分野の話題もすべて英語で行われることになります。また、日常的な生活や専門性に特化した高度な学術も英語力が必須となりますので、高い英語力を養って挑戦しなければなりません。
 

南洋理工大学の偏差値と進学に必要となるIELTSスコア

 
シンガポールの大学には偏差値という概念がないため、大学ランキングで日本大学と比較し、難易度について見てみましょう。
 
南洋理工大学はQS世界大学ランキング2024で26位にランクインしています。
日本の大学で近しい順位は、東京大学28位、京都大学46位、大阪大学は80位、東京工業大学91位となるため、教育水準が高いことが分かります。
 
そして、直接進学で必要となる最低IELTSスコアは7.0、TOEFL iBTは100点以上となります。
 
英語力を含め進学基準を満たさなければなりませんので、しっかりと語学力・学術レベルの向上を目指すことでチャンスを掴みやすい状況にもなります。
 

まとめ

 
南洋理工大学では、優れた教育と研究、国際的な展望、持続可能性への取り組みが行えます。また、様々な国々の生徒が集まるため、その学友とのつながりも海外留学を経験するメリットとなるでしょう。
そして、日本では感じられない文化や価値観などを味わうことで人としてのレベルアップを図ることも可能です。
 
ただし、進学後には高度かつアカデミックな英語力が必要となりますので、試験対策に特化した英語学習ではなく、実用的な英語力習得に主軸をおいた英語学習に励むことが大切となります。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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