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IMDが発信した世界競争力ランキングで日本は過去最低の35位

2023/12/01

IMDが発信した世界競争力ランキングで日本は過去最低の35位

 
スイスのビジネススクールが発表した世界競争力ランキングで日本は過去最低の35位にランキングされており、日本経済の衰退であったり、国民の生活の苦しさなどが評価されています。今回は、IMDが発信した世界競争力ランキングで日本は過去最低の35位についてお伝えします。
 

IMD世界競争力ランキングについて

 
国際経営開発研究所(International Institute for Management Development、略称:IMD)とは、スイスのローザンヌに拠点を置くビジネススクールであり、そのIMDによる最新の世界競争力ランキングにおいて、日本は過去最低の35位を記録しています。
 
これが何を意味するのかと言えば、このランキングは、様々な要因を評価して国の競争力を測定しています。その要因には、経済政策、インフラ、教育、労働市場、イノベーション、ビジネス環境、健康などから、経済の健全性やビジネスの成長を評価しています。
 
日本では、このランキングにある様に、国際的な競争力に遅れをとっていることが判断できる状況なのです。世界と対等に渡り合える人材や、世界に開かれた地域社会を牽引する日本人のグローバル人材が足りていないため、現在の教育改革であったり、国内大学でのグローバル教育に力を入れる状況が目立つように繋がっているとも考えられます。
 

英語力アップは難しい?

 
日本の経済力は落ちているのか?
物価高騰であったり、増税など国民の出費に関して言えば年々きつくなるなどの報道を目にすることから、経済力も落ちている様には感じられますが、実際にはGDPも世界第3位をキープしています。
 
必ずしも成長していないという訳ではありません。ただその水準が他国よりも緩やかであり、伸びていないという結果になるため、IMDなどのランキングでは過去最低の評価などとなっています。
 
だからこそ、英語力などを養い国際力を付けていくことで、将来的に海外シェアを獲得する企業も増えていき、国際的な競争力でも成長が可能となっていくことでしょう。
 
しかし、その基本となる英語に関して言えば、未だに日本は世界から見ても最低レベルの評価しか得られていない状況で、多くの日本人は英語を話す事ができず、英語力アップは難しいと捉えている方が、それほど多いのです。
 
英語が難しいを脱却するには、英語の基礎となる構造や規則から立て直していく必要性があります。
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まとめ

 
日本は世界競争から遅れを取る状況が増えていることもあり、経済力が衰退してくと考えられています。実際には、経済力自体が落ち込んでいるという訳ではなく、成長していないというのが正しい情報なのかもしれません。国際社会での商談・交渉であったり、海外でのシェア獲得が他国よりも上手くいっていないことが原因となり、伸びていないという判断をされているのでしょう。
 
このような状況を打破していかなければいけないのも間違いありませんので、グローバル人材としての成長を国や企業が求めている状況となります。学生は英語力アップであったり、国際社会に通用するコミュニケーションスキルなどの能力を高めていくことが重要とされています。

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