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語学留学してみて、日本人が多過ぎた!といった失敗を話す学生は少なくありません。語学留学や大学留学した際に、日本人やアジア人が多いことでコミュニティ形成に失敗する学生も少なくはありません。今回は、日本人や韓国人などアジア人の多い留学のメリット・デメリットについてお伝えします。
語学留学などをすると、クラスの大半がアジア人だったという経験を持つ学生は多いことでしょう。日本人に韓国人、中国人などがクラスの大半を占めていて、国籍を見るとアジア人ばかりだったというケースは少なくないのです。
確かに、経済的な面などを考えると、仕方がない事なのかもしれませんが、日本人が多いことやアジア人が多いことで起こる好都合・不都合もあるのです。
まず、メリットは、安心した留学生活を送れることです。日本人同士・アジア人同士といった印象は、案外安心感を齎してくれ、見知らぬ土地で暮らす学生にとっては憩いの場と感じることが多いとされています。
しかし、デメリットとして、何を学びに行っているのかという本質を見失い、海外で日本語ばかり話してしまって、語学力が伸びないといったケースも起こり得るので注意しなければなりません。
また、韓国や中国などのアジア人とばかり交流を深め、ヨーロッパやアメリカなどの現地の方とのコミュニケーションを図らずにいれば、異文化に関わる機会を逸している可能性もあるのです。海外で言語力・文化・価値観など新しいものを吸収しようとしているのですから、日本人やアジア人ばかりと時間を過ごしても、勿体ないだけなのです。
留学する期間には決まりがあるため、その期間中に語学力を伸ばすや、友人を何人作るといった、目標を立てておくことも大切です。
目標無くして、日本人とばかりと交友を深めていても、それは日本に帰って来てからでも出来る事だと言えます。海外でしか出来ない事・海外でしかできない友達を見つける事の方が大切なのです。
だからこそ、目標を立てましょう。
その目標に向かって、何をしなければならないのか、自身は目的意識を失わずに行動できているかなど、日々考えることで、より現地の人との交流などを大切に感じられることでしょう。折角、海外へ行っているのですから、もっと幅広くさまざまな国籍の方と交流をできる様に努力した方が、齎されるメリットは大きいと言えるでしょう。
海外で日本人と遭うと少し嬉しくなるという留学生は多いのですが、実際に日本人ばかりの環境であったらその嬉しさは半減します。語学留学のクラス大半が日本人や韓国人などのアジア人だったというケースも少なくはありません。そうなると、日本人ばかりと日本語で話して交友を深めて、語学力アップできなかったなどの失敗談は多いです。
そういった失敗をしないためにも、自身が何をしに語学留学しに来たのか、目標や目的意識をしっかりと持って取り組んでいかなければ成長に繋がりませんので、注意しましょう。
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