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一定範囲の開発が行える技術レベルを持つITエンジニアは、拠点を海外にして世界で活躍することも可能です。そして、実現するためには英語力は備えておきたいスキル。今回は、ITエンジニアとして海外就職や海外移住は実現できる?についてお伝えします。
AI、VR、IoTなどIT市場は急激な成長を遂げ、多くの企業でクラウド技術が取り入れられており、ITエンジニアは世界でも人材不足が問題となっている職業の一つとなっているため、世界で活躍できる可能性を秘めています。
転職を希望する海外企業に直接応募することでも海外就職はできますが、ITエンジニアの海外求人を扱っている転職エージェントを利用することもできます。エージェントを活用することで企業情報を知れたり、選考のアドバイスをもらえるなど豊富なサポートを受けることができるため、海外経験が少ない人でも安心して転職に向けて動き出せることでしょう。
また、海外移住前に外国人と共に働き国際感覚を磨いたり、技術面を向上させたいといった場合には、グローバル企業に入社するのもありです。グローバル企業は、さまざまな国に関連会社を所有しているケースもあるため、経験を十分に積めたと判断できたのちに異動希望を出すのも一つの方法。
勤務先を変えたくないという場合には、勤務先の企業が完全リモートワークが可能かつ、デジタルノマド・ビザなどを発行しておりリモートワークを行える国を移住先として選ぶという手段をとることでも、海外移住を実現させることができます。
海外で移住したり、就職すると、外国人と接することが多くなり、コミュニケーションを図るためには、その国の言葉もしくは世界共通語となる英語力が求められるケースが多くなります。
言葉が通じなければ日常生活でストレスを抱えてしまうリスクがあるだけではなく、円滑に業務を遂行できないリスクを抱え、海外挑戦をチャンスに変えることが難しくなります。
また、最低どれくらいの英語レベルがあれば大丈夫?と考える人もいるかもしれませんが、英語力が高ければ業務効率も高まり、最新技術の情報も収集しやすくなるため、海外移住を考えるのであれば、最低レベルを見据えるのではなく、できる限り成長を目指して英語力アップのための学習に励みましょう。
ITエンジニアとっての海外挑戦は、グローバルで活躍できるチャンスを掴んだり、年収アップの期待が持てる選択の一つです。技術的な面であったり、知識の向上は不可欠ですが、成功するためにはコミュニケーションツールとなる語学力も必要となりますので、失敗しないためにも英語力は身に付けてから挑戦するようにしましょう。
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