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英語レベルが間に合わない。どうする?海外出張での英会話対応

2024/02/01

英語レベルが間に合わない。どうする?海外出張での英会話対応

 
海外出張を視野に入れている人にとって、常日頃から学習を重ね英語力を備えておくことが大切ですが、急遽海外出張を言い渡され語学準備が間に合わない可能性もあります。今回は、英語レベルが間に合わない。どうする?海外出張での英会話対応についてお伝えします。
 

日本人のやりがちな行動はNG

 
海外出張では英語を学びに行くわけではないため、コミュニケーションツールとしての役割を担う語学力は必須です。しかし、試験を通してでしか英語に触れてこず、実践であまり使用してこなかった人にとっては、海外出張を言い渡されてから学び直しの英語学習に励むという人も少なくはないでしょう。渡航まで十分な期間があれば良いのですが、英語力の準備が間に合わなかった時には渡航先で注意しなければならないポイントがあります。
 
知らないこと、できないことが恥と感じてしまう日本人は多く、聞き取れない場合に聞き返すことができないという人もいます。しかし、物事を曖昧にしたことで話が噛み合わず、拗れてしまうこともあります。商談といった仕事の場においては致命傷となるため、聞き取れない場合には「ゆっくり話してもらえると嬉しい」といった要望を伝えたり、事前に自身の英語力について伝えておくこともポイントです。
 

海外出張の目的を見失わない

 
英会話力はコミュニケーションを円滑にするためには大切ですが、語学力ばかりに気を取られてしまうと、海外出張の目的を見失ってしまいがちになります。
 
インターネットで海外とつながることのできる現代では、オンライン上でも十分に話し合うことは可能です。わざわざコストを掛けてまで、なぜ現地に赴く必要があるのか、企業が求めているものは何かを忘れてはいけません。
また、会合などの参加者の立場、相手企業の参加理由などを把握していなければ英語スキルが高くても対応することが難しくなります。
 
実際に現場を目にし状況を知り、情報を持ち帰るなどの役割があるため、英語力にとらわれすぎずに海外派遣の目的を忘れないようにしましょう。
 

まとめ

 
英語力の準備が間に合わないと英語力の自信のなさから消極的になってしまうかもしれませんが、行動を起こせなければ企業にとって有益な情報や案件を持ち帰ることはできません。そのため、目的を見失わずに行動していくことが大切となります。
 
もちろん、英語レベルが高いに越したことはありません。
コミュニケーションの手段となる英語力が高ければ、選択肢の幅も広がるため、出張前までにできる限り向上させたいと思うことでしょう。
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