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英語試験のIELTSのハイスコアは留学先が決まっても油断大敵

2019/08/26

英語試験のIELTSのハイスコアは留学先が決まっても油断大敵

英語試験のIELTSのハイスコアにより、留学先の大学や大学院が決まれば気が休まることでしょう。しかし、現時点の英語力で満足していては、留学先で苦労する可能性があります。留学先が決まっても油断大敵!世界で通用する英語力を身に付ける必要があります。

 

海外での授業について

一部の海外大学では授業が16時前後には終了しますが、それ以外の時間は予習に復習にあてなければ授業についていくのがギリギリといった日本人学生が多くいます。当然ですが、授業の英語はネイティブレベルでありアカデミックな内容にもなります。入学資格レベルのスコアの英語力だけでは通用しなくなります。

 

試験レベルの、その場限りで試される英語力では対応できない。と気が付くのが留学後では意味がありません。国内にいるときから、大学で専攻する分野やビジネスでも通用する英語力を身に付けることで、授業にも集中でき自身で的確に情報を処理し、求められているアカデミックなアウトプットを行える状況になります。

 

海外では、一流大学で成績の低い学生よりも、二流大学でA評価の学生の方が価値も高くなる傾向にあります。そして、大学の成績が就職に大きな影響を与えます。

 

勉強をせずに卒業はできない環境

勉強をせずに卒業できるほど、海外大学は甘くありません。

優秀な成績で卒業していく学生は、朝早くから夜遅くまで勉強し、試験の前であれば夜を徹して学習しています。日本で言う「ガリ勉」です。日本では揶揄されることもありますが、大学で学ぶというのはそれだけの知識や教養を身に付ける場となります。

 

予習や復習、レポートや宿題の作成など最低限の学習すらできない学生は、授業に参加させてもらえないこともあります。そのため、アメリカの大学では6年かけて卒業できる生徒が50%と言われるほど、入学することは簡単でも卒業するのは難しいのが良く分かります。

 

海外の留学が決まり、まず学生が身に付けていなければならないのが英語力。

そして、最も大切なのは「究極の基礎」ともいうべき英語の構造の習得になります。

この最低限のルールを理解できないからこそ英語に成長が見られません。

IELTSやTOEFLなどでハイスコアを目指す小手先のスキルアップを目指すカリキュラムではないため、海外の大学や大学院に留学やビジネスシーンでも苦労しない英語を身に付けることが大切なのです。

 

まとめ

海外の進学・留学が決まっても安心してはいけません。日本の大学では、入学までが困難で、卒業は容易いといったイメージとはあきらかに違います。たくましい国際人に成長するためには、英語力の向上は絶対条件となるのです。

 

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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