英語学習者へのエール

LIBERTY修了生(現役東京大学生)監修記事

これだけは押さえておけ!東大生が教えるアメリカ留学に重要なもの ② 学費

2019/10/08

こんにちは!

 

今回は、アメリカの大学に申請するにあたって重要な「申請書類」「学費」「ビザ」のお話です!

 

「アメリカ留学ってなんだか複雑そうで、いいや」なんて思っている方、そんなあなたのために作りました!

 

「面倒くさい」なんていう理由でアメリカ留学というグローバル人材への切符を諦めてはいけません。まずは一度このコラムを読んで、「本質的にどんなことをしなければならないのか」をはっきり把握しましょう!

 

第2回となる今回は、「学費補助」についてのお話になります。

 

今回の記事は、TIMES Higher Educationのこちらの記事を元にしています。

原文を読みたいという方はこちらをぜひどうぞ!

 

Times Higher Education, “Hoping to apply to a US university as a foreign student?”

https://www.timeshighereducation.com/student/advice/hoping-apply-us-university-foreign-student

 

もくじ

・学費補助

 

学費補助

アメリカの大学の提供する学費補助は、大きく分けて2パターン存在します。1つめは家庭状況に応じた「金銭的補助」(Financial Aid)、もう1つは成績優秀者に贈られる「奨学金」(Scholarships)です。

 

これらの学費補助には一定の人数制限が設けられており、その大半はアメリカ人学生のためのものとなっています。しかし、少ないですが留学生にもその恩恵に預かる機会が与えられています。

 

学費補助は、初年度にもらう機会はかなり少なめですが、2年目になるともう少しそういったケースが増えてきます。とはいうものの、全額補助してもらうケースはかなりレアで、かつ補助の見返りとして学生に大学で働くことを義務付けることもあります。

 

奨学金の場合、まず前提としてあなたの高校や前の大学の成績が、平均よりもかなり高いことを求められます。この「かなり」がどれくらいを指すかはまちまちですが、少なくともIvy Leagueなどに申請する場合は、ほとんどトップの成績でなければならないでしょう。

 

金銭的補助の場合は、大学側はあなたとあなたの家族の支払い能力を見ながら、どれくらいの補助を行うか決定します。

 

大学によっては、応募した際に金銭的補助の有無をほとんど気にせず、入学後に必要に応じて補助を行うことを認めている場合もあります。これにはMITやハーバード大学、アマースト大学など難関校が当てはまります。

 

なお、学費補助を申請する場合、College Scholarship Service(CSS)に必要書類を提出することが求められることが多いです。ただ、これに関しては大学によるので、まずはあなたの応募する大学がどのような基準を設けているかをリサーチする必要があります。

 

まとめ

・金銭的補助は支払い能力の有無が主な判断基準

・奨学金は高校や前の大学の成績が主な判断基準

・いずれにせよ、全額給付はレアケース

 

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海外留学で学費といえば一番のネックかもしれませんね。そんな学費についてまとめた今回でしたがいかがだったでしょうか?

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アイキャッチ画像:Killian Court and the Great Dome at MIT. andymw91 / Flickr / CC BY-SA 2.0

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