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TOEICのハイスコア獲得者が英語を話せないのはなぜ?

2019/10/08

TOEICのハイスコア獲得者が英語を話せないのはなぜ?

 

TOEICのハイスコア獲得者が英語を話せないのはなぜ?といった質問を学生からもよく耳にしますが、TOEICと言えば日本国内では英検と1,2を争う受験者数を誇ります。そんな試験でハイスコアを獲得できるのだから英語も堪能に話せると考えるのも不思議ではありません。しかしそこには、落とし穴があるのです。

 

日本人が得意な筆記試験

 

話す・聞く・読む・書くという日本語では簡単な動作も、他言語になれば困難です。

英語を完璧に操るためには、この4技能をマスターしなければなりません。

これは日本語や中国語など、どのような語学を操るのにも当然必要な力なのです。

 

しかしながら、TOEICは「リスニング(聞く)」と「リーディング(読む)」に特化した筆記試験ですので、ポイントを掴めばハイスコアを獲得できる学生や社会人がいても不思議ではありません。

 

ただし、このハイスコアには欠点があり、実際にネイティブの外国人を目の前に話せるかと言えば別問題になるのが難点です。海外への留学先の学校での授業に付いていけない場合や、ビジネスシーンで商談相手と会話が行えなければ、それは英語力がある証明にはなりません。実践的に使える英語力を身に付けることが重要なのです。

 

実践的な英語力のすすめ

 

大学入学共通テストへの英語民間試験の導入や、4技能を取り入れた英語授業の改革など、英語に注目が集まる昨今、本格的な英語を身に付けられるごくわずか、という状況は早々には変わらないのではないでしょうか。

 

日本の今までの授業形態は、「受験のため」とも揶揄されるような授業でしたが、これからは4技能を操れる人材を育成する教育に重きが置かれるようになるとされています。

 

しかし、実際に教壇に立つ教員のレベルまでもが、ネイティブが操る英語力を備えているかと言えば疑問が残ります。そして、外国人に通用するレベルの英語をマスターさせるだけの授業内容を提供できるかも不透明です。この現状では、学校教育で英語を巧みに操れる人材は生まれないのではないでしょうか。

 

Libertyでは、文法や単語の「詰め込み式」による「まるで解読」のような従来の日本語英語の勉強法の延長線上にはありません。ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則を体系的にわかりやすくする「グラマーテーブル」を軸としたメソッドで、日本人でも誰もが完璧に英語を理解することができます。そして、英語への理解力を深めることで自然とTOEICやTOEFLのスコアアップにもつながります。

 

まとめ

 

現在、社会人や学生の中には、TOEICのハイスコアを獲得していて、英語を話したいけど話せないといったジレンマを感じている方もいることでしょう。再度、学び直すのにも時間を要することにもなり、諦めてしまってはいませんか。

Libertyでは、正しい英語を一から身に付け、短期間でスコアアップできるだけではなく実践的な英語力を身に付けるサポートを致します。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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