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国際学会で聴衆を惹きつけるために必要なセンスある英語力

2019/11/04

国際学会で聴衆を惹きつけるために必要なセンスある英語力

 

同分野の学術の研究成果を発表しあう国際学会は、専門的な英語が飛び交う場面でもあり、教養ある英語力が身についていなければ議論に参加することは不可能です。また、発表する側であれば、聴衆者を惹きつけるセンスある英語力が必要不可欠になります。

 

聴衆者を魅了するために必要なこと

 

学会は論文を提出するのではなく、研究結果を聞いてもらう場所です。
人は「読む」よりも「聞く」という行為において、集中力を保てる時間は短いと言われています。要旨をシンプルにまとめることや、要点を重複して相手に伝えるというテクニックなどを用いてスクリプトを作り上げていくことも重要ですが、聴衆者を飽きさせず惹きつける言葉選びも大切になってきます。

 

日本語で交わされる日本人向けのセミナーや講演会でも、人を飽きさせないフレーズ選びに長けている人は数少ないと言えます。ましてや日本人にとって母国語ではない英語でやり取りが行われる国際学会では、相当の英語力が必要となります。

 

ただし、英語の文法や単語を記憶している語彙力ある人の方が有利かというと、そうではありません。日本語という言語に無理やり英語を当てはめたような日本人英語の知識では、ただ退屈な研究発表になってしまうでしょう。

 

日本人英語の欠点

 

日本語をそのまま英語に訳すことで面白みに欠ける文章となってしまい、国際学会では日本人の発表は少し堅苦しいと指摘する人もいます。
しかし、カジュアル過ぎれば稚拙で失礼な印象を与えてしまい、日本人向け学会で手ごたえのあったテクニックが通用しない事態に陥ることもあります。

 

また、口頭発表では休憩中に研究者と積極的に交流するチャンスがあり、ポスター発表となれば足を止めてもらうインパクトあるフレーズやネイティブスピーカーとコミュニケーションを図る機会も増えます。学会を成功させるための原稿は用意できますが、ディスカッションを交わすシーンでの台本を用意するのは不可能です。

 

日本人英語から脱却し、英米人が操る教養ある英語を学ぶことで英語への理解力が向上し、場面に合った最適なフレーズを取捨選択できる程に英語力を身に付けることが出来ます。

 

Libertyのグラマーテーブルを軸としたメソッドは、学校の授業で学習する日本人英語とは異なり、英語の核となる構造から理解し英語を英語として受け止められるようになります。
英語4技能(Listening/Speaking/Reading/Writing)全般だけではなく、対応力や応用力など、英語でのコミュニケーション能力の向上にも一役買うものとなります。

 

まとめ

 

最近では、口頭発表よりも難易度が低いとされるポスター発表の人気がでてきていますが、TOEICのスコアなどだけで発表者に抜擢されてしまうこともあります。テストの点数を獲得するためだけの日本人英語を取得した者にとって、外国人とのコンタクトはハードルが高いものと感じてしまうでしょう。

 

学会だけではなく、海外でのプレゼンテーションなどで英語力に自信がない人や、学びなおしのない英語スキルを身に着けたい方は、是非Libertyの無料カウンセリングを受けてみて下さい。

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