大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
あなたは、医師になる抜け道をご存じですか?
実は医学部学士編入試験を受験すれば、社会人でも文系卒でも医師を目指せます。
今回は、医学部学士編入試験合格にTOEFL撤廃の富山大学が狙い目の理由を紹介します。
医学部学士編入試験とは、様々な知識や経験をもつ人材を医師として確保し活躍させることを目的として行われている医学部への編入学試験です。
最近は医学部学士編入試験をやめる大学も出てきていますが、現在は富山大学を含む国公立大学30校、私立大学3校が医学部学士編入試験を行っています。
学士編入試験に必要な科目は、通常の受験と異なり科目数が少ないので社会人や文系出身者でも医師を目指せる方法と言われています。
とくに一次試験が英語論文読解だけの富山大学は、文系出身者におすすめです。
富山大学の一次試験は、課題作文と総合試験の2部構成です。
課題作文では、与えられた2つの課題に対して制限時間60分で小論文を書きます。
総合試験は3時間かけて行われ、何十ページにもわたる英語論文を読んで生命科学や化学的内容の問題に解答します。
一次試験を突破すると、面接があります。
富山大学はかつて出願にはTOEFL受験歴が必須でしたが、近年撤廃しました。
しかし、3時間で何十ページもの英語論文を読まなければならない総合試験のため英語の比重はかなり重たいです。
富山大学医学部学士編入試験は、TOEFL受験歴を必要しなくなったことにより受けやすくなりました。
しかしTOEFL受験が必要なくても、TOEFLを持っておくことのメリットがあります。
・面接で有利になる可能性がある
・TOEFLの勉強が総合試験に活かせる
TOEFLを撤廃したことにより、受験者数は撤廃前の3倍にもなりました。そのような中で試験を突破するためには、何らかの資格が必要です。
つまり、多くの人が持っていないTOEFL得点を持っておけば試験官の目にも止まりやすくなると言えます。
また、勉強方法次第ではTOEFLの勉強が総合試験の役に立ちます。限られた時間の中で、大量の学術的な問題を解く部分が共通しているからです。
せっかくなら、TOEFLも取得して総合試験の対策もすれば一石二鳥ですよ。
医学部学士編入試験の勉強をしながらTOEFL高得点を目指すのは難しそうですよね。
そこでTOEFLも取得して総合試験の対策もできる勉強法を提供しているLIBERTYを紹介します。
LIBERTYではあらゆる英語の試験で高得点を達成できるようになる英語学習メソッドを提供しています。
それによって、最短で確実に英語力上達の実感を得る学習を行うことを可能なため、結果的に2種類の試験対策を同時に行うことができると言えます。
今回は、医学部学士編入試験合格にTOEFL撤廃の富山大学がねらいめの理由を紹介しました。
富山大学医学部学士編入試験は、TOEFLが撤廃されたとはいえ英語論文の総合試験の比重は重いです。
また、TOEFLの受験をしておけば多くの受験者の中で差をつけられるというメリットがあります。
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