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大阪大学医学部に編入を目指すならTOEFLを受験すべきか

2022/03/02

大阪大学医学部に編入を目指すならTOEFLを受験すべきか

 
難関国立大学のひとつ大阪大学。特に理系の分野で長い歴史を持っており、現在では未来を見据えた研究が進められています。今回は、大阪大学医学部に編入を目指すならTOEFLを受験すべきかどうかについて書いていきます。
 

大阪大学医学部の特徴

 
大阪大学は大阪府にある難関国立大学です。
文系理系合わせて11学部があり、どこも偏差値が高いことで知られていますが、特に医学部や理学部のレベルの高さには定評があります。
1931年、日本で6番目の帝国大学として設立された大阪大学は、司馬遼太郎の小説内での記述によると、「適塾」という蘭医学の私塾が前身だとされています。当初は医学部と理学部の2学部でスタートしたということもあり、医学・理学の研究には歴史を感じますね。
 
医学部では「常に新しい医学を発信する」をモットーに掲げ、伝統を重んじながら医学を発展させ、最先端の医療をリードしてくことを目指しています。
また、グローバルに活躍する医師を輩出するため、国際認証に沿ったカリキュラムを取り入れていることも特徴。英語教育や国際交流に力を入れ、世界に羽ばたく人材を育てています。
 

大阪大学医学部編入に必要な英語力

 
大阪大学医学部医学科では、2年次学士編入学の制度があります。そこで求められる英語力はどの程度なのでしょうか。
出願時にはTOEFL iBTまたはPBT、TOEIC L&R、いずれかのスコアレポートの提出が必須です。ただし基準点は示されておらず、一次試験の学力検査で英語科目の配点(100点)に換算されることになっています。
 
なお、TOEFLまたはTOEICスコアによる換算が導入されたのは2022年度からで、それまでは他の科目同様に筆記試験が課されていました。TOEFLもTOEICも国際標準の英語力を測るテストとして知名度を上げてきたので、このように英語証明に使われるケースが増えてきています。
 
大阪大学医学部編入試験での換算式は公表されていませんが、他の試験科目の配点が物理学(100点)、化学(100点)、生命科学(150点)なので、英語の配分を無視することはできません。高い点数であればある程、入試を有利に進めることができるでしょう。
 

まとめ

 
日本有数の難関大学として知られる大阪大学医学部では、最先端の知識・技術を学ぶことができます。医療分野の発展に貢献して世界に通用する人材になるため、入学を希望している人はぜひ試験突破を目指して頑張ってください。
編入に必要なTOEFLやTOEICの対策は、LIBERTYで効率よく行うことができます。勉強を通して実践的な英語力が身につくので、入試で有利になるだけでなく、その後の研究にも役立ちますよ。

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