私立青山学院大学で行われている英語教育と特徴について

私立青山学院大学で行われている英語教育と特徴について

 
青山学院大学といえば都内を代表する大学の一つで、英語教育に強いイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。
今回は青山学院で行われている英語教育と、カリキュラムにどのような特徴があるのか紹介していきます。
 

青山学院と英語

 
青山学院を代表する学部は文学部の英米文学科、と言われるほど青山学院は英語教育に熱心です。入試の英語も英語が得意な学生でも苦戦するほど難易度が高く、青山学院が学生に求める英語のレベルが高いことが伺えます。これは青山学院がアメリカから派遣された宣教師たちによって設立された複数の学校を母体にしているという背景があり、伝統的に英語教育に力を注いでいるからです。
 
また、青山学院は大学のみならず初等部から高等部まであり、12年間を通じた一貫した英語のカリキュラムが用意されています。ちなみに幼稚園では特に英語学習の時間を設けてはいないようですが、世界中の絵本が用意されており、生活の中で自然に英語や海外の文化、言葉に触れることができる環境が整えられています。
 
参照URL：青山学院 英語教育
 

目的別の留学制度

 
英語の青山を自負しているだけあり、青山学院には海外の大学に留学する学生が大勢います。留学制度については協定校や認定校などで取得した単位を卒業要件単位に含めることができる在学留学、長期休みを活かしつつ語学力の向上と国際交流を目的とした短期留学など、学生の目的に合わせて選ぶことができるのが特徴です。
 
更に近年では海外就職を目指す学生が増えていることから、海外インターンシップが実施されています。5週間アメリカのサンフランシスコで現地の企業、団体、機関の一員として実践型の実務経験を積むことが可能です。
ただ、留学するにしろインターンシップをするにしろ一定以上の英語力が必要となるので、TOEFLなどの英語の資格は必須となります。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドで英語本来のルールを学ぶことができます。テスト対策の付け焼き刃の知識ではない英語の思考体系を学ぶことで、英語の核を身につけ、語学の運用に必要とされる4技能、読む、聞く、書く、話すについて短期的かつ効率的に向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、青山学院の英語教育と特徴について取り上げてみました。
英語教育に力を入れている大学は近年増えていますが、他の大学にはない伝統と歴史が青山学院の英語教育にはあります。