大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
東京大学をはじめとする旧帝大と共に難関大学の一つとして数えられる一橋大学ですが、近年グローバル社会に対応できる人材の育成にも力を注いでいることはご存知でしょうか。
今回は一橋大学で行われている英語教育について焦点を当てていきたいと思います。
一橋大学はもともと商業の学校として設立された歴史から、経済学部などの文系学部しか存在しません。さらに大学の規模自体も決して大きいわけではないので、その知名度に反して在籍している学生の数は少ないです。
ですが、学生一人一人の質は日本国内の大学でも有数の高さを誇ります。日本における最難関大学の一つとして呼び声が高い一橋大学の入試を突破してきただけあって、学生たちの基礎学力の高さは折り紙付きです。
もちろん英語の実力も国内大学随一で、TOEICの大学別の平均点で一橋大学は800点を超える成果を挙げています。一橋大学では英語について、4技能を伸ばすための質の高い授業を必須科目として学生全員に提供しており、それがTOEICのスコアにも反映されています。
必須科目以外では、海外就職や大学院進学など、生徒の目的、レベル別の英語の授業を取り入れており、授業レベルや内容のギャップ、ミスマッチを防ぎつつ学生たちが意欲的に英語を学べる環境が用意されていると言えるでしょう。
国内外問わずグローバル化が進んでいる昨今、御多分に洩れず一橋大学でも90年代から世界の有力大学と提携を結び、様々な制度を作り積極的に海外へ生徒を送り出しています。
例えば、一橋大学が発足したグローバルリーダー育成海外留学制度はハーバード大学、オックスフォード大学など世界トップクラスの大学で1年間学ぶことができる制度です。留学をするために設定された条件はやや高いですが、日本では受講できないさらに上のレベルの講義を受ける機会を求める学生によって積極的に利用されています。
LIBERTYでは、留学先でも役立つ英語教育を提供しています。英語本来のルールを体系化したグラマーテーブルという独自の教育メソッドを用いて英語を学ぶことによって、日常会話にもビジネス会話にも応用できる英語力を身につけることが可能です。
以上、名門国立大学一橋大学で行われている英語教育について取り上げてみました。
英語のみならず総合的に高い能力が求められる一橋大学ですが、その分勉強に対するモチベーションには困らなさそうですね。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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