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国際協力NGOや海外ボランティアで必要とされる英語力

2023/04/01

日本よりも貧しい国は多いため、その国々のためにできる事をサポートする働き方やボランティアに憧れを抱く学生も少なくはありません。今回は、国際協力NGOや海外ボランティアで必要とされる英語力についてお伝えします。
 

海外での働き方はビジネス主体だけじゃない

 
海外で働きたい・英語を使った仕事に就きたいと考える方の多くは、有名な外資系企業やベンチャー企業など成長を著しい企業での就職を目指す方が大多数です。しかし、海外での働き方には、それ以外にもやりがいを感じられる職業があります。
 
それは、日本よりも技術開発が遅れていたり、まともな学習機関もなく、貧しい暮らしを余儀なくされている国々の技術発展のサポートであったり、貧しい生活をする子供たちを助ける仕事です。
 
貧しい国では、未来を切り開く力が足りていません。
これは、経済的・政治的にも不安定な国でもあるため、長期的な支援活動を行わなければ、国の発展や人の成長もできない状況なのです。
 
そして、そのような国をサポートする国際協力NGOや海外ボランティアでの活動は、ビジネス主体というよりも、未来を切り開く力を養ってもらおうとするサポート役として働くことになります。
 

国際協力NGOや海外ボランティアで必要とされる英語力

 
国際協力NGOや海外ボランティアで働くとなると、英語は必須スキルとなります。
日本人とだけコミュニケーションを図る訳ではないですし、日本国内で働く仕事だけではなく海外に赴かなければならないケースもあるため、高い英語力が備わっていなければ採用される可能性は低くなります。
 
国際協力NGOや海外ボランティアで求められる英語は、英語4技能がある程度、自由に操れるレベルが必須となるので、参加するために語学力を伸ばす必要性があります。
 
また、スタッフとして活動に参加するためには、TOEFLなどの民間英語試験のスコア提出が必要となります。TOEFL iBTであれば79点以上のスコアが必要とされています。
ですので、英語総合力が養われていないと、基準となるスコアを獲得することができないため、採用される可能性は低くなりますので、英語の基礎力を伸ばしていくことをおすすめします。
 

まとめ

 
日本よりも貧しい国は未だに多く、そういった国や人々の発展や教養を養うためのサポートをする国際協力NGOや海外ボランティアに所属・参加して人の役に立つ働き方に就きたいという学生もいます。そういった環境化で働く場合には、英語などの語学力が求められますので、しっかりと語学習得に励み、国際協力へ参加できるように能力を向上させておきましょう。

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