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行けば英語が話せるに惑わされてはいけない!海外留学の現状

2020/01/05

行けば英語が話せるに惑わされてはいけない!海外留学の現状

 
海外留学経験者の中には、英語を全く話せずに帰国したというケースは多くあります。
その期間が短期であれ長期間であれ、海外になじめず失敗した内容ばかりです。なぜ、失敗するのでしょう。それは、海外でのコミュニティーにも関係する話になりますので、海外留学の現状に惑わされてはいけない理由についてお伝えします。
 

海外で通用しないのも当然

 
TOEICで600点や700点のスコアを獲得しているからと言って、海外に出ても通用する。そういった考え方をするかたは昔からいらっしゃいますが、大半の方は英語習得できずに帰国するといったケースが大半です。

 

そもそも、英語を理解しているという概念は、言語として使いこなせているかが論点であり、いくら単語やテストの点数が良くても、実際にコミュニケーションスキルとして成立させることが可能かという面が重要。

 

もし、現段階で海外留学を考えている学生や社会人の中に、行けば英語を使う機会が増え、環境に馴れてしまえば問題なくフィットすることが出来る!と考えているなら、正直に言います。失敗すると思いますよ。

 

ではなぜ、失敗する可能性があるのかと言えば、まず、外国人から頻繁にあなたへとアプローチを掛けてくることは少ないでしょう。学校であればまだしも、仕事で海外に派遣される場合には、仕事以外の面でアプローチを勝手に向こうからしてくるといったケースは非常に少なく、自分からアプローチを掛けなければ何も始まることはありません。

 

買い物や電車に乗るなど、生活に困らない程度の英語を話すだけでは、英語を身に付けるのは困難です。ましてやビジネスシーンや学校のディベートといったレベルの高い英語力が求められている状況であれば、それこそ国内でしっかりと英語力を身に付けておかなければ心もとないと言えます。
 

海外旅行気分では失敗する

 
海外に行くということは、歴史や文化を学ぶことでもあります。
休日は名所を巡ってみたり人気のあるカフェで時間を過ごすなど、これだけでは海外旅行となんら変わらないでしょう。
そこで、英語のレベルを成長させるためには、外国人と接する機会を増やすコミュニティーを作り上げる必要があります。

 

現在の日本には外国人とビジネスやSNSで接することができるため、分からないまま英語を現地でトレーニングするよりも、基礎部分を国内で鍛え上げ準備してから学びに行くといった手段も取れるのです。

 

失敗するリスクを高めるような手段を取るよりも、効率よく英語レベルを上げれる様にすることも大切だということを理解してから、留学までの道のりを作り上げましょう。
 

まとめ

 
英語は現地で学べばスキルアップするといった発想は、失敗のリスクが高い勉強法です。
前述しましたが、日本には多くの外国人が働いています。外国人のコミュニティーも存在していますし、生きた英語を学びたいのであれば、まずは国内でしっかりと英語でアウトプットすることが出来る英語脳を身に付けてからでも悪くはないのではないでしょうか。

 

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帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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