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こんにちは!
東京大学に帰国子女入試で入学しました、井形 仁と申します。
今回、なんと特別にLIBERTY ENGLISH ACADEMYの体験授業に参加させていただいたので、その感想を全4編でお送りします。
第1回では、藤川先生が「なぜ日本人英語はBroken Englishなのか」について述べられたのを、帰国子女としての視点から分析してみます!
「Elite Perfect Englishとは」
東京・三田。
くすんだ赤レンガが歴史の重みを感じさせる、慶應義塾大学東門。その向かい側のビルの2階に、LIBERTY ENGLISH ACADEMYはあります。
2階に上がるとまず驚くのは、「絢爛豪華」という言葉が相応しい調度品の数々。一瞬、「ここが本当に英語学習塾なのか?」と戸惑いを隠せません。
大きなライオンの絵が刻印された革製のソファを横切り、奥の方にある教室へ向かうと、そこには体験授業を受けに来た他の受講生と、グレーのスーツを着た藤川先生の姿が。ひとまずほっとして席に着くと、藤川先生がお好きだというスパークリングウォーターが運ばれてきます。
まだ足を踏み入れて30秒弱にもかかわらず、あふれる非日常感でお腹いっぱいです。しかし、本番はここから。いよいよ藤川先生の体験授業が始まります。
「Elite Perfect English」
突然ホワイトボードの上半分に大きく書かれた3つの言葉を、我々受講生はまじまじと見つめます。
「私の授業の目的は、英語圏のエリートが使っているElite Perfect Englishを身につけることです」
初っぱなから聞き覚えのないフレーズが出てきたことで、受講生の間に動揺と期待が走ります。一体どんな英語だというのだろう。
「はっきり言いましょう。日本の学校で教えている英語を学んでも、Elite Perfect Englishにはたどり着けません。よほどの例外を除いては」
これには驚きました。今まで聞いてきたどの「日本人英語批判」よりも、よっぽどラディカルなものに映りました。
「日本人の英語はBroken English」
一体なぜ?確かに文法がやたら細かかったり、和訳や穴埋めばかりしているイメージがあるけれど。少なくとも英語のルールにきちんと沿っているし、地道にやれば、理論的にはネイティブスピーカーと同じになれるのでは?
「英語にはそれ独自のルールがあるんです。英語圏のネイティブスピーカーにとっては当たり前すぎて、話題にすら登ってこない。もちろん学校でも教えていません。無意識に習得しているんです。― どこで? ― ごく小さい時に、両親から教わるんです。間違った文の作り方をする度に、『違うよ』という指摘が入る。小学校に入る頃には、使う単語1つ1つは稚拙なものでも、文の構成はしっかりしたものになっています」
なるほど。僕自身は両親ともに日本人で、英語がすごく話せるというわけではないですが、幼稚園がインターナショナルスクールだったので、基礎的な文法感覚はそこで身につけた感があります。
「でも、当然日本の英語教育では、そうした『英語のルール』を教わらない。基礎を知らないから、日本人の英語はいつまで経ってもBroken Englishなんです」
すごいどんでん返しにも聞こえますが、僕自身確かに大学の同級生の英語を聞いて「どことなく違う感」「コレジャナイ感」を感じたことはありました。
衝撃発言が連発のLIBERTY ENGLISH ACADEMYの体験授業。次回は英語の構造を規定するVerbについてのお話です!
「半年でTOEFL100点を取りたい」
藤川メソッドグラマーテーブルを学べば、英語の仕組みを根本から理解することが可能。
「GLOBAL ELITE PERFECT ENGLISH」を習得して、どんな場面でも通用するグローバルな英語を自在に駆使しましょう!
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。