IELTS勉強法・TOEFL勉強法
IELTS Study Tips・TOEFL Study Tips
MITやハーバードなどの海外大学・大学院進学で提出が必要となるGPAですが、日本の外資系企業などの学生採用のデータとして提出を求めるようになり、日本でも注目されつつあります。今回は、GPAについてお伝えします。
GPA(Grade Point Average)とは、各科目の成績から特定の方式によって算出される、学生の評定平均になります。
このGPAは、MITやハーバードなどへの進学を望む際に、必ず提出が必要となります。
GPAは、日本の成績をGPA数値へ変換し、数値の合計と全科目数で割ると、ご自身のGPAが算出できます。
日本の成績(アメリカの成績)…GPA数値
秀(S)・・・4点
優(A)・・・3点
良(B)・・・2点
可(C)・・・1点
不可(D)・・・0点
無効(E)…計測なし
例えば、5科目のうち2つが秀、1つが優、1つが良、1つが可であれば、
(4×2)+(3×1)+(2×1)+(1×1)÷5=2.8
GPAは2.8となります。
このGPAでは、無効(E)の科目はGPAに算入せず、落第する不可(D)の評価では0点としてGPAに算入するため、D評価(不可)でGPAを下げるぐらいなら、欠席するやテストに参加せずに無効(E評価)にして、GPAを下げない方法を行う学生もいるようです。
GPAが下がると海外留学や奨学金制度を受けられない可能性もあるため、一つの方法として取り入れることもあるようです。
ハーバードやMITといった有名大学に合格した学生のGPA平均は3.5~3.7以上といった数値が出ていますので、かなり国内大学での成績が良くないと有名大学への進学は難しくなります。
しかし、GPAが低くても入学できるケースもあります。
課外活動や研究などの活動で大きな功績を上げた特殊なケースに限っては、GPAが低くても合格する可能性はあります。
ただし、ハーバードやMITなどの有名大学・大学院に関しては、進学希望者が多く集まるのでハードルは高いと考えておきましょう。
有名大学院へ進学を望むのは、特定の分野でトップクラスの技能や知識を身に付けたいと願う学生ばかりです。英語力に難があれば合格することも出来ない可能性は高まりますので、ネイティブレベルの英語力を身に付け万全な体制で進学することをオススメします。
Libertyでは、教養あるネイティブが操る本格的な英語力を身に付けるカリキュラムを組んでいます。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の基礎となる構造や規則を正しく理解することで、英語の核が強化されListening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力が向上します。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。