TOEIC800点を達成！ やもみくもな日本人英語から脱却し「一生物の英語力」が手に入ります

外資系企業への転職を目指すために英語塾を探していた時、LIBERTYに出会いました。私がLIBERTYを受講することとなった決め手は「本質的な英語力」、「教養のある英語力」を育てるメソッドに惹かれたためです。

私の英語学習の経験は、長期に及びます。３才から高校卒業まで英会話スクールのグループレッスンに通い、大学在学中は１カ月間のホームステイを３回と１年間の留学を経験しました。この経験から、リスニングにはそこそこ自信がありましたし、日常会話レベルのスピーキングへの苦手意識もありませんでした。しかし、いつまで経ってもTOEIC800点レベルの得点力は得られず、愕然としたことを覚えています。留学を経て実践的な英語力は上がりましたが、海外で生活をしたからといって英語のテストの成績が上がるものでもないことを痛感しました。

帰国後は、新卒でテーマパークを運営する企業に就職しました。入社後は、私の世界を舞台に仕事をしたいという意思を汲んでもらい、海外拠点の企業と頻繁に交渉を行う部署に配属となりました。

業務の中で、私は特に、英文資料を読み込んでコメントを発信する、メールに英語で返信する等、リーディング・ライティングの業務に膨大な時間をかけていました。これは、自分の英語はビジネスで使えるような「教養のある英語」ではないことがとてもコンプレックスだったことが原因です。前述の通り、私の英語学習は日常的な内容のリスニング・スピーキングに特化したものであり、リーディング・ライティングのスキルは日本の英語教育の知識で成り立っていました。

相手の言葉を理解して自分の意思を伝えることは出来ても、複雑な長文を正確に読み解いたり、ネイティブと同等の綺麗な文章を組み立てることは得意ではなかったのです。ビジネスの場において「話の意図は伝わるが、スマートな表現ではない」、「日本人がしがちなミスのある文章」と思われることはとても恥ずかしいことだと感じ、アウトプットに膨大な時間をかけていました。

どのように努力したら良いものか分からないまま、ビジネス英語の参考書をペラペラめくる日々。そんな時、キャリアプランを見直すにあたり、やはり外資系企業への転職を本格的に目指したいと思うようになりました。これをきっかけに英語塾を探し始め、LIBERTYの受講を決めました。

実際にLIBERTYで学習してみて、Grammar Tableを始めとするLIBERTYの英語学習のメソッドは、まさに私がコンプレックスに感じていた日本人英語からの脱却を目指せるものだと実感しています。入学後数カ月間はオンラインで受講をしていたこともあり、メソッドが身につくまでは感覚が掴みづらい部分もありました。しかし、２カ月くらい経つと文章を読み解くスピードが格段に速くなったことを実感し、３か月後にはTOEIC700→800点へのスコアアップが出来ました。

また、現在まだ受講途中ではありますが、会社の業務においてもLIBERTYで学んだことが活かされています。英文資料の読解速度が上がったことに加えて、文章を書く速度が上がるとともに表現のバリエーションが増えたことを日々実感しています。さらに、海外拠点との英語でのメールやレビューのやり取りにおいても、Grammar Tableの基礎を身につけたことで自信を持って発信が出来るようになりました。

これらの成功体験は、LIBERTYを受講する前に実践してきた、文法書を読む・やみくもに単語を覚える・英語圏に身を置いてみる、などの学習方法だけでは決して身に付けることの出来ない、LIBERTYで学習したことによる「本質的かつ実践的な英語力」の向上によるものだと確信しています。

今後もメソッドを使いこなせるようになるべく学習を継続し、目標とする企業への転職の夢を叶えたいと思います。

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