生徒の声

STUDENT'S VOICE


山根悠都さんの体験談

受講生同士で切磋琢磨できる機会が貴重。秀逸なライティングも共有され自分の学びに活かせる

山根悠都さんの体験談 ・ 学生(慶應義塾大学)

2023/04/22

私は以前まで、英語学習の最も重要なことは単語の暗記であると思っていました。それに賛同する人は多いでしょうし、その重要性は強調してもしすぎることはないです。しかしLIBERTYでの授業では、単語の重要性はそもそもの前提として語られ、特に”Verb”の重要性を強調していました。

実は私は始めの頃、その重要性にはピンときませんでした。しかし授業を受けていく中で、”グラマーテーブル”や藤川先生の英語観を体系的に学ぶことができ、今では確かに、”Verb”が英語の根幹を成すことが心から納得できていますし、その視点を持って英語学習を以前とは全く違った様相で進めることができています。

ASWコースでは、いろいろな人と交流しながらスピーキングの訓練をすることができました。面白いのは、いろいろなバックグラウンドを持つ人たちと英語で会話することができるため、テーマに関する多種多様な考え方を聞くことができ、自分の知見が大幅に広がることです。また,英語を喋る練習になるのはもちろん、それをTOEFLスピーキングの対策になるような訓練にもなることがとても良かったです。

そこで知り合った人たちと切磋琢磨して英語学習をすることができるためモチベーションも保ちやすく、英語に触れるのがとても楽しくなりました。

ライティングに関しては、自分が最も飛躍した分野だと思っています。LIBERTYに入るまでは、ライティングの独学として市販の参考書に書いてあるようなイントロ・ボディ・コンクルージョンを意識して、なんとか文字数を増やすのに必死でした。しかし、ASWコースでは先述のとおり、多くの人と意見を交換したりライティングを参考にしたりできるため、使えそうな文章や美しい表現などを自分のものにできました。

それに加え、藤川先生自身の文章も共有してくれます。私がその文章を初めて読んだ時、本当にこんなにも崇高な英語が、TOEFLのライティングなのか? ととても驚いたことを覚えています。日本語でも難しいような文章を、美しい表現、正確な文法で英語を表現されており、さらにテーマに対する回答としてもかなり理想に近いように書いていらっしゃって、おそらく受講する人たちの中の共通の理想像となっていたと思います。そこから私もたくさんのことを学び、少しでも藤川先生が表現されるような文章が書けるようになりたいと日々勉強しています。

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日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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