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医師に求められる英語力の種類とは?できないとどうなる?

2022/05/01

医師に求められる英語力の種類とは?できないとどうなる?

 
医療はなくてはならないもの。風邪や怪我は、誰にとっても突然起こり得るものですよね。
それは、日本に住む外国人にとっても同じこと。今回は、医師に求められる英語力の種類とは?と題してお送りします。
 

医師が英語を使うシーン

 
医師は次の3つのシーンで、英語が必要になります。
•論文の読解、執筆
•学会での発表
•日常診療
医療は日々進歩しており、最先端医療が必ずしも日本で行われているとは限りません。
そこで、最先端技術学ぶために論文の読解や執筆に英語力が求められるのです。
また、医師の学会はグローバルのレベルで行われることが多く、発表時にも英語が必要です。
 
さらに日本に住む外国人が増えたことで、風邪や怪我で病院に来た際など日常診療でも英語力が必要になる機会も多くなり、症状や診断結果を正確に伝えるためには、高い英語運用能力が求められます。
 

医師なのに英語ができないとどうなる?

 
医師の国家試験は日本語で行われます。そのため、医師免許の獲得に英語力は直接的には求められません。
医師になるのには、大学入試で英語が必要になるのみです。
とはいえ、英語ができないと論文を読むことができないので、海外の最先端医療を学べずに周りの医師や世界から置いていかれてしまいます。
そのため医師として長期にわたって活躍するためにも、英語力は身に付けておくべきスキルです。
 

医師としてグローバルに活躍するための英語力の身につけ方

 
すでに医師として働いている・医大生である・医学部受験の勉強をしているなどの状況では忙しくて英語を勉強する時間を持つことが難しいかもしれません。
 
ですが、現代において、英語力を蔑ろにすることはデメリットになる可能性が高いのです。
医師には、一般的な英語力の他に論文を読み解くための専門的な英語力も求められます。もちろん、患者へ病状や症状に治療法をこと細かに説明する義務もあるため、高い語学力が備わっていなければ、患者も不安を感じることでしょう。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行っています。体系化された英語のルールを学ぶことで、試験対策としての英語のみならず英語の4 技能を短期間で効率的に伸ばすことが可能です。
 

まとめ

 
今回は、医師には英語が必要であることを紹介しました。
医師の国家試験に英語はありませんが、医師は学会発表や日常診療、論文執筆などのさまざまな場面で英語力を求められます。
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