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全米内でも大規模を誇り、南部を代表する州立大学の一校となるテキサス大学オースティン校は、テキサス大学システム（UT）の本校でもあります。今回は、アメリカ留学。テキサス大学オースティン校進学に必要なIELTSスコアについてお伝えします。
テキサス大学オースティン校は、1883年にテキサス州オースティンに創立された州立の大規模総合大学です。また、テキサス大学システム（University of Texas）のフラッグシップキャンパスであり、パブリックアイビーとして名前の挙がる名門大学の一つとなります。
大学が所在するオースティンは、広大な敷地を所有するテキサス州立大学もあり、学生の満足度も高く活気あふれ国際色豊かな学園都市です。キャンパス内には米国屈指の研究施設が整っており、講義中心の受け身の授業だけではなく、学士課程より研究機会が設けられている実践的な教育環境であるため、研究大学としての知名度を誇る大学です。
また、スポーツ施設も充実しており、フットボール、バスケットボール、水泳などスポーツ強豪校としても知られ、オリンピックメダリストを含め世界で活躍するアスリートを輩出しています。
テキサス大学オースティン校で学べる分野は建築、ファイナンス、経営学、ジャーナリズム、学習開発、スポーツマネジメント、航空宇宙工学、土木工学、機械工学、演技、芸術、環境化学、情報学、歴史学、人文学、コンピューターサイエンス、医学、看護、薬学、法学などあらゆる分野を網羅しています。
強みとしている専攻・学科は、農業工学、財務学、植物学、動物学、などが挙げられ石油工学、会計学は全米トップレベルと特に高い評価を受けています。
テキサス大学オースティン校はQS世界大学ランキング2023年において72位にランクインしており、68位：大阪大学、79位：東北大学が近しい順位に位置しています。アメリカの大学には学力指標として偏差値がないため単純比較することはできませんが、大学ランキングで比較することにより、おおよその難易度についてはイメージが掴みやすくなるでしょう。
コミュニティカレッジからの編入ルートもありますが、直接進学で必要となるIELTSスコアは6.5以上、TOEFL iBTですと79以上になります。
名門州立大学のひとつとして、世界最高水準の研究施設と教育環境を提供しているテキサス大学オースティン校の合格率は40%満たない程度となります。
進学にはIELTSスコアは6.5以上が必要となりますが、各国から優秀な生徒が進学志望するため、ボーダーラインを目標とせずに、満点近いスコアを目指すことが大切です。
さらに試験ではなく、大学での学びを存分に吸収することのできる実用性のあるアカデミックな英語力に焦点を当てながら実力を磨いていくことがポイントとなります。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。
