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リスニング力を高めるシャドーイングはTOEFL対策に有効

2020/05/02

リスニング力を高めるシャドーイングはTOEFL対策に有効

 

TOEFLはアカデミックな試験となっているため内容が難しいものではありますが、記述量も多く時間が足りないと感じる人も少なくはありません。また、リスニング量の多い有名大学の入試対策としても有効ですのでシャドーイングを活用するのがおすすめです。

 

時間が掛かる聞き取り問題

 

英語は日本語と違い子音のみで発音されることが多く、日本語にはない音が豊富なため、日本人が一度聞いただけでは聞き取れないというケースは多々あります。

 

他にも、ローマ字読みが強い日本人にとって、aは「あ」と読むといった思い込みが強く「あ」に近い音を自然と探してしまったり、リンキング・リダクションといった変化あったりと、英語に慣れ親しんでいない日本人にとっては英語を聞き取ることは難しいのです。

 

そして、英語に耳が慣れていない人はリスニングの際に、自身の脳内から似た音声の単語や文法を探し出し正解を導き出そうと頭がフル回転するため、文章内容の把握まで頭が回らずに聞き取れていなかったという結果を招くこともあります。

 

そのため、耳を慣らすという意味でもシャドーイングは有効的な学習方法の一つなのです。

 

さらにタイムロスを生む日本語英語

 

難易度の高い英語民間試験や大学入試でのリスニングでは「聞く」という行動に集中力が削がれ、内容把握まで至らなければスコアの伸び悩みにつながりますが、さらにタイムロスを生んでしまうのが、英語を日本語にわざわざ置き換えて考えてしまう日本語英語です。

 

日本語と英語はそもそも構造が異なるため、無理やり当てはめること自体間違った英語学習方法であり、リスニングだけではなくスピーキング・ライティング・リーディングという全英語スキル習得への足枷となっています。

 

日本の学校教育では日本語英語をベースにした授業が行われ、英語学習ツールとなる教材や学習塾も日本語英語を強化するものであり、日本語英語から脱却し英語脳を養う方法を教えてはくれません。

 

Libertyでは、グラマーテーブルを軸としたメソッドで究極ともいえる英語基礎を学んでいただきます。英語力向上の壁となる日本語英語の脱却を可能とし、英語脳を手にするための本当の英語基礎を再構築しなおします。

 

まとめ

 

シャドーイングという英語学習方法も効果的ではありますが、さらに英語力を飛躍的に延ばしたい方は英語の根底をなす基礎にも注目する必要があります。

 

また、シャドーイングも自身のレベルに合わないものを選んでしまえば効率的に行うことはできません。暗記型の詰め込み式学習ではなく、英語脳を養うベースを身に付け英語学習を取り組めば、基礎レベルを着実上げシャドーイング学習も効率的にこなすことができます。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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