英語学習者へのエール

留学/大学・大学院進学/英語学習/その他関連記事

英語学習で集中力が続かないと悩む前に、集中できる環境作り

2021/03/02

英語学習で集中力が続かないと悩む前に、集中できる環境作り

 
英語という語学に対して嫌いや苦手といったネガティブ意識が強く、脳の切り替えが難しいという方も多いため、集中力が長続きしないという以前に集中できないという人もいます。そのため、英語学習では集中できる環境作りを怠らないようにしましょう。
 

集中力は簡単に途切れる

 
何か悩み事がある場合になかなか作業に集中できないというのは経験したことがある人も多いでしょう。また、仕事でも勉強でも作業中に、「そろそろ定期更新しなきゃ」「明後日雨だったから洗濯しようかな」など、突如全く関係ない事柄が頭に浮き上がってくることもあります。
このように、何かが関与することで集中力というのは容易く途切れてしまうのです。
 
そのため、邪魔となり得るものを絶つことが大切です。
まずスマホなんかは典型的な集中力を削ぐ要因。LineやYouTubeといったプッシュ通知の機能は利便性に優れているため、活用していることも多いでしょうが、学習においては集中力を奪ってしまう阻害となる機能の一つなのです。
通知を切ることで対処できるかもしれませんが、視界に入ることで、友人に連絡しなくては、調べたいことがあったなど、スマホという一つの要素から連想によって学習には不要となる情報が溢れ出してきます。
そのため、目につかない場所に置いておくことがベストです。
 
そして、勉強に一途に取り組めるように、勉強する周囲のものは整理整頓して目移りの少ないシンプルな環境に整えておくようにしましょう。
 

聴覚から生まれる雑念

 
塾施設内に設置されている勉強スペースや図書館といった静かな環境でなければ勉強に集中できないという方もいれば、逆に静寂な空間の中些細な物音が際立ってしまい、その音が気になるため、あえてカフェといった雑音の中で勉強に励む方がはかどるという方います。
 
椅子を引く音、咳払いなどの音というのは、何かが起こって出来上がった音になります。そのため、もう少し静かに椅子を引いて欲しいと思ってしまったり、ひそひそ声に耳が傾いてしまったりと、無意識だとしても意識が持っていかれてしまい集中力が奪われてしまうという現象が起こります。特に静かな場所であればあるほどに、些細な音は大きな主張となりますので、図書館などの学習場所としてポピュラーな場所であっても合わない人には合わないのです。
 
また、音楽を聴きながら行う方も多いと思いますが、歌詞付きの音楽では言葉を追ってしまったり、アップテンポの音楽ではリズムに体が反応してしまうこともあるためオススメはできません。使用するのであれば、自然の音が収録されているヒーリングミュージックなどの作業用BGMを取り入れるのが良いでしょう。
 

まとめ

 
人は視覚や聴覚といった様々な器官を使って情報を収集していくため、集中して取り組みたいという方は、集中の分散を防ぐ対策を行う必要があります。
また、空調や隣人の生活音など、音を完全にシャットアウトすることは難しいため、あえて音楽を聴きながらかき消すという方法も有効ですので、一度試してみると良いでしょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

今すぐ無料カウンセリングを予約する(1分で完了)

無料カウンセリングのご予約 電話

完璧で本質的な英語力の習得を目指すなら

無料カウンセリングのご予約