英語学習者へのエール

留学/大学・大学院進学/英語学習/その他関連記事

大学入試やTOEIC試験での集中力は日本語英語で害される

2021/08/02

大学入試やTOEIC試験での集中力は日本語英語で害される

 
最高のパフォーマンスを行うために集中力は外せない要素。そして、大学入試やTOEIC・TOEFLなどの試験で本領を発揮するためにも大切です。しかし、集中力が続かない原因の一つとして日本語英語があげられ、英語力向上との関係性もありますので脱却しなくてはなりません。
 

集中力は長時間保てない

 
TOEIC試験では各セクションを合わせると2時間ほどの長時間になります。試験前の英語学習段階で集中力が保てず悩まれている方も多いのですが、そもそも何時間も常に集中力を最高状態に保つことは難しく、集中力低下を防止してスコアアップを狙う戦略を練ることはできます。しかし、集中力を常に上げた状態でハイスコアを狙うのは困難でもあります。
 
また、集中力と言っても考えなくてはならない要素はいくつかに分かれます。
・3分程度しか集中できないでは1問も解答に辿り着くことはできないため持続力は大切です。
・試験での緊張や移動での疲労に睡眠不足など、内的要因・外的要因による集中力の低下。
・リスニングで聞き取れない部分があったなどトラブルによって意識が途切れたとしても回復して切り替えることのできる力。
・常に集中では試験を終える前に集中力ゲージがゼロになってしまうため、集中力が必要な問題、自身の英語レベルより低く肩に力を入れすぎなくても良い問題でのオンオフのコントロール力。
 
集中力欠如の要因となり得る事柄に対処し、模擬試験で耐性をつけていくことは可能となりますので、英語力向上という取り組みだけではなく、試験全体を通してスコアアップに必要となる能力も見通しておくと良いでしょう。
 

無駄な集中力が削られる日本語英語

 
プレゼンや会議など人前に立つ時や、トラブルなどの非日常的シーンに遭遇すると緊張してしまう人もおり、試験は人生を左右する岐路でもあるため、日本語で展開される試験でもプレッシャーを感じ自習のようにうまくいかないということが起こり得るでしょう。
そして、母国語でない英語となると余計に負荷がかかると感じる人も少なくありません。

英語レベルの低さが原因の一つだと考えることができますが、日本語を英語に変換するという無駄な作業が間にあることで余計な集中力を消費していることになります。
そもそも学校教育で根付いてしまった日本語英語は、英語習得の難易度をあげてしまっている負の遺産でもあるため、集中力という以前に捨て去らなくてはならない日本人にとっての英語習得での課題でもあります。
 
日本語英語を克服し英語をダイレクトに受け止めるためには、英語脳を養う学習と英語の構造や規則性を理解することが重要になります。
LIBERTYでは、グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の概念を理解することが可能となります。英語の本質への理解が深まれば日本人が難解と感じている英語の組み立ても行えるようになり、暗記したフレーズを披露する英語から、自分の言葉で意思を伝えられる生きた英語のマスターを可能とします。
最短で確実に高い英語力を身に付けたい方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
 

まとめ

 
日常で日本語を使用する際に集中して発話しているのではなく、ほとんどの人が文法や発音を意識することなく話しています。
しかし、英語となると必要以上に集中力が要求されてしまうのは、日本語で操作する英語であったり、英語力の自信のなさからくるものであり、難解な英語を解消してあげることで大きく緩和されるでしょう。
そして、そのためには英語の本物と呼べる確固たる基礎について知る必要性があるのです。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

今すぐ無料カウンセリングを予約する(1分で完了)

無料カウンセリングのご予約 電話

完璧で本質的な英語力の習得を目指すなら

無料カウンセリングのご予約