大学合格後も気を抜くべからず。継続的な英語学習が大切

大学合格後も気を抜くべからず。継続的な英語学習が大切

 
高校受験と同様に大学受験においても合格すると受験勉強の反動から勉強の手を止めてしまう人も少なくありません。ですが、英語に関してはコツコツと継続的に勉強することが習得するためには不可欠でもあるため、意識的に学習時間を作るのがオススメです。
 

英語は継続することで得になる

 
英語は一度勉強しただけで、すべてを完璧に覚えられるわけではありません。
日本語を習得したように多くの言葉に触れ知識を蓄え使い方を学び続ける必要性があります。そして、日常的に使用することのない英語は触れなければ抜け落ちる知識も多くなるため、必ず継続的な学習が不可欠です。
 
また、大学では英語は必修科目とされるケースが大半です。
合格後も英語学習を続けていた学生との間に開いた差は、授業で思い知ることにもなるため、せめて知識をとどめておけるように学習を継続させましょう。
 

先を見据えながら継続させる

 
英語を習得することで、就活の際にアピールできるスキルとして活用することが可能になります。募集要件とされることもあるため、英語ができることで就職先の選択肢が広がるといった就職においてのメリットは大きくなります。
また、留学や海外旅行など、海外に赴いた際に言葉が通じることで、より多くの海外経験を積むことができるようになり、プライベートでも様々な影響を与え可能性を広げてくれるツールとなります。
 
これらのメリットを得るためには、受験や試験に特化した英語ではなく、使える英語力としての成長を意識して勉強に励まなくてはなりません。
 
就活を見据えてTOEIC L&R試験を受けるのでも良いのですが、使える英語力を身に付けるためには4技能を操れることが条件でもあるため、スピーキングやライティングのアウトプットを意識した学習も必要となります。
 
また、ペーパーテストばかりで対話で使用したことがないという方は、実践的な取り組みを学習計画に組み込むことも大事なポイントとなるでしょう。
 

まとめ

 
英語習得において、継続は力なりです。大学合格後は、ガッツリ長時間取り組まなくても良いですが、1、2時間程度英語時間を作るようにしましょう。そうすることで、日常の一部として苦を感じにくくなり英語の習慣化への成功にもつながります。
また、知識を失わないように最低限取り組むべきですが、使える英語力を操れることで自分にとって大きなメリットが返ってくるため、どうせ勉強を継続させるのならば将来を見据えながらスキルアップを図るのがオススメです。