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TOEFLのスコアを利用した慶應義塾大学への受験や編入

2023/04/01

日本の多くの大学では編入試験制度を採用されています。慶応義塾大学では学内のみの編入試験が行われています。今回は、TOEFLのスコアを利用した慶應義塾大学への受験や編入についてお伝えします。
 

偏差値や入試難易度も非常に高い慶應義塾大学

 
慶應義塾大学は、1858年に開校された「蘭学塾」を起源に持ち、1920年に大学設置されました。日本トップクラスの私立大学でもあるため、偏差値や入試難易度も非常に高い大学となります。
 
学部は文学部・経済学部・法学部・商学部・医学部・理工学部・総合政策学部・環境情報学部・看護医療学部・薬学部が存在しており、そこから複数の学科に別れ、専門分野の研究や学習を日々行っています。
 
また慶應義塾大学は、世界の300以上の教育機関などと協定を締結しているため、交換留学や学術交流など、グローバルな学術への取り組みも盛んに行われています。これも、グローバル社会で活躍する次世代リーダーに必要なスキルや専門性を磨く機会を学生に提供していることもあり、グローバル時代を生き抜く力を養うことができるとされています。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
慶應義塾大学で受験を希望する学生は、学内の外国語試験を受験することになりますが、外部英語試験のスコアを提出することにより、外国語試験が免除されるケースもあります。
 
外国語試験をパスするために必要となるスコアは、英検CSEスコアが2500以上(受験級および合否結果は問わない)に設定されているため、英検の2級合格相応の英語力が求められます。
 
英検2級はCEFRのB2以上の成績が必要ですので、TOEFLであれば90点以上、IELTSだと6.5以上のスコアが必要となり、かなり高いレベルの英語力を養っていなければ困難となります。
 
また慶応義塾大学では、学外受験の募集はありませんので、2年次からの編入を考えている学生は、新年度の1年生からやり直す必要性があるので注意しましょう。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した慶應義塾大学の編入について取り上げてみました。
編入試験を突破した後も慶應義塾大学では英語を使う機会があるので、受験後も英語の勉強はぜひ継続していきましょう。
 
参照:慶應義塾大学
https://www.keio.ac.jp/ja/

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