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定型表現を暗記する英語学習法では英語力の限界を迎える

2020/07/07

定型表現を暗記する英語学習法では英語力の限界を迎える

 

一から英単語を組み合わせ英文構築すれば、かなりのタイムロスに繋がるため使用頻度の多い定型表現を暗記する人が大半でしょう。メリットもある英語学習法ですが、限界もあるため英語を使い熟すことを目標とする方は補足学習に留めておきましょう。

 

定型表現暗記のメリット

 

海外旅行に役立つフレーズ集や、プレゼンで覚えておくと安心表現といった教材が書店に並び、手に取る機会があったことでしょう。定型英文を覚えておくことで、単語を置き換えるだけで応用が利くこともあるため、英文を構築するスピードは一から作るよりかは早くなります。
 
また、学校で教わるような固い文章だけではなく、ネイティブの表現なども取り込むことで流暢さの向上や表現のバリエーションも増えるため、無駄となる学習ではありません。
 
しかし、定型文を覚えるだけでは自由な表現を身に付けることはできません。
旅行などの短期間の海外滞在などでは、それだけでも十分役立つ知識かもしれませんが、ネイティブと同等の本格的な英語習得を目指す学習者にとって、頼り切った学習は小手先スキルを鍛えるだけにすぎず、必ず英語の壁に悩まされることとなるためオススメはできません。

 

定型文暗記で本格的な英語力向上は望めない

 

表現文章が脳内にインプットした定型文しかなければ、コミュニケーションにおいてデメリットにしかなりません。また、英語をマスターするということは、自分の言葉を自由に表現し、時には相手に伝わるように簡略化した文章を構築するスキルが必要となります。
 
そして何よりも英語を聞き、話すためには発音にも意識を向けなくてはならないため、言い回しやフレーズを覚えたとしても英語がペラペラになるという目標達成は難しいのです。
英語を身に付け海外留学や海外進出といった目的を達成するためには、さらに自身の能力を高めていく英語学習に取り組み、英語を英語として捉えられる英語脳を作り上げていくことが重要となります。
 
LIBERTYではグラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語習得を困難にしていた英語の土台を、英語脳を養うための英語基礎へと作り直すことができます。
難解なパズルを組み立てるような英語から、正解を見ながら組み立てていくパズルのように英語が理解できるようになるため、自由な表現を行える本格的な英語力向上を目指せると共に、英語は難しいや苦手意識の払拭を可能とし、英語への姿勢も積極的なものへと変えられるようになります。

 

まとめ

 

総合塾や英語学校ではTOEICやTOEFLなどの試験対策のためや、英会話スクールでは役立つフレーズばかりを覚えさせようと詰め込み暗記型の学習が中心となる傾向にあります。
しかし、それでは英語をマスターすることはできずに限界を迎えます。
日本語同様に英語という言語を無限なものにし、自由な意思疎通を可能とする英語へと昇華させる必要があるのです。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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