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ネイティブスピーカーに発音チェックを依頼する際の注意点

2020/11/05

ネイティブスピーカーに発音チェックを依頼する際の注意点

 
社会人になってから英語学習をリスタートさせ勉強に励む大人も多く、外国人の知人や友人がいる方は英語力向上のサポートを依頼するケースもあることでしょう。今回はネイティブスピーカーに発音チェックを依頼する際の注意点についてお伝えいたします。
 

日本で学ぶ基本はアメリカ英語

 
英語はアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアといった他国で使用される言語であり、第二言語としても何億人という規模で使用されている世界共通語でもあります。
日本の標準語や方言に関西弁といった違いがあるように、英語と言ってもアメリカ英語やイギリス英語、カナダ英語にオーストラリア英語と、単語やスペルの相違に発音の方法など異なる要素があります。
 
また、日本の書店やネットに並んでいる英語学習教材、学校教育で教わっているのもアメリカ英語となるため、現在保持している英語とのギャップが生まれ困惑する要素を考慮すると、イギリス英語を学びたいという考えがなければ基本的にアメリカ英語を強化していくのがおすすめです。
 
そして、ネイティブスピーカーに発音をチェックしてもらう際は、自らが身に付けたい英語を操る外国人に教えを乞うことが必要となり、アメリカ英語であればアメリカネイティブに発音チェックを依頼しましょう。
 

発音だけに集中してもらう

 
英語の構築能力も問題なく、ある程度ネイティブと交流できる英語力を備えている方は、その場で英文法や英単語といった細かな部分のフィードバックを貰い効率良く学習を遂行しても良いでしょう。
 
しかし、ままならない英語力でこれから発音上達に向けて勤しむ方は、発音に違和感あるといった正誤だけを判定してもらい、修正は自習での発音教材や、日本人の英語上級レベルで発音も達者な英語習得者に教えてもらい改善していきましょう。
 
また、日本人の英語力は各国と比較すると最低ランクというのは認知されている事実であり「このレベルでも伝わるから十分」と判定を甘くしてしまう方もいます。
そのため、ネイティブスピーカーにお願いする際は、事前にどのレベルを目指しているのか相手に伝えておくことも大切となります。
 

まとめ

 
英文法の構築や正しい単語知識などは理論的に説明が行える日本人に教えてもらう方が効率的で理解も早くなりますので、基本的な能力が向上してからネイティブとの実践的な学習に移行するのがおすすめです。
また、昨今ではSNSで気軽にネイティブと交流が図れるようになり、互いの国の語学学習に励む外国人と繋がることのできるアプリなどもあるため、活用するのも良いでしょう。

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