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「英語脳」を身に付けられる、おすすめの勉強法まとめ

2021/01/03

「英語脳」を身に付けられる、おすすめの勉強法まとめ

 
英語学習では、英文を読んで一度日本語に変換するのではなく、英語として意味を理解したり、発音できる「英語脳」を身に付けることが大切です。今回は、英語脳を身に付けることに繋がるおすすめの勉強法ついて詳しくご紹介していきます。
 

英語の環境づくりをする

 
まずは日頃目にするものを日本語ではなく英語表示に切り替えてみてください。
 
おすすめなのは、スマホの言語設定を「英語」に変更すること。
最初は慣れないかもしれませんが、毎日触れるスマホだからこそ英語が習慣化しやすくなります。
 
「Siri」や「OK Google」と話しかけて、検索したいワードなどを英語で発音してみるのもおすすめです。
 

英語で独り言を言うクセをつける

 
人は実際に発言している言葉以上に、心の中で色々なことを思っています。そういった言葉を英語に変換して、独り言にして話してみましょう。これは、実際に口に出しても良いですし、心の中で思うだけでも大丈夫です。
 
最初は「お腹空いたな~」くらいの簡単な英文からスタートして、慣れてきたら「トマトパスタを作ってみようかな」とか「今日のお昼ご飯の材料はマッシュルームを使ってみよう」など、どんどん英文を長くしてみてください。
 
学習のポイントは、分からない単語があってもその場では意味を調べず、知っている単語だけでまず文章を完成させることです。一度言葉を言い切ってから、気になる単語や分からない単語があれば調べるようにしてください。
 

英語をたくさん聴く、読む

 
英語脳を身に付けたい時は、アウトプットだけではなく英語をとにかくインプットをしていくことも大切です。インプットするために、通勤時間や休憩時間などは英単語を聴いたり、英字新聞や英語の本を習慣的に読む癖をつけておきましょう。
 
この時の学習のポイントは、インプットした英語を日本語に一度翻訳しないこと。インプットした英語はそのまま頭に入れるように意識してみてください。また、本を読んでいて意味が分からない英単語や文法があっても意味を調べずに、意味を予想して読み続けてみてください。気になる単語や文法などがあれば、読み終わってから辞書を引いて調べるようにしましょう。
 

まとめ

 
英語脳になることができれば、インプットした英語を日本語に変換することなく「英語」として覚えることができます。英語脳を身に付けることで、聞いた英語を瞬時に理解して、会話として応答することもできるので、会話力もアップします。英語脳に近づけるよう、ご紹介した内容をぜひ日頃から意識してみてください。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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