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外国人の英語力は日本人学生にとってはチャンスが減る?

2021/01/04

外国人の英語力は日本人学生にとってはチャンスが減る?

 
現在日本で働くのは、日本人労働者だけではありません。外国人留学生や外国人社員の英語力などの語学力を重要視し採用する日本企業も増え、即戦力とされるのは日本人だけではないのです。これは、企業にとっては良いことですが日本人学生にとってはチャンスが減る可能性のある由々しき事態でもあります。
 

外国人労働者の雇用が増えることで起こる問題

 
日本企業にとって語学力の低さが問題となり、海外進出を躊躇してしまい他の諸外国にシェアを明け渡すことも多くなり、海外での成功事例がとても少ない状況が続いています。これは、日本にとってはデメリットでしかなく、海外シェアを獲得し企業を大きくするためには避けては通れない道となっています。
 
日本の政治家や厚生労働省などは、この状況を打破すべく学生の語学学習の取り組みを大事に考えるようになり、日本人学生が語学習得に近づけるように変化を与え始めています。しかし、現状で動いている企業にとっては、その人材育成でじっくり育つのを待っていては、海外シェア獲得の機会を逸してしまう可能性があります。
 
従って、日本企業の中で外国人留学生や外国人社員を採用し、語学力をカバーしようとするケースが増えています。日本語と英語が備わっている外国人労働者を雇用することで、外国人のシェアを獲得できるのであれば、企業としては日本人の雇用に固執する必要性もありません。業績を伸ばすための手段としては間違っていないと言えるでしょう。
 

チャンスを得るための語学力の大切さ

 
外国人の雇用が増えれば必然的に、日本人の雇用が減少します。たかが語学力かもしれませんが、日本人が苦手とする分野を補うのが外国人であれば外国人を雇用する企業がこれから増えても不思議ではありません。
 
逆を返せば、日本人で高い英語力を身に付けていれば、大手企業や語学力を求める企業への就職が実現する可能性が高まります。グローバルな現代だからこそ必要とされるスキルを身に付け挑戦することがチャンスを切り開くことが出来るようになるのです。
 
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まとめ

 
日本企業は現在、グローバル時代を勝ち抜く人材育成や人材雇用に取り組んでいます。
学生の語学力レベルが向上するまで待つ時間はそう多くはありません。対応できる外国人社員を雇用すれば解決する問題であれば、そっちを優先する可能性も高まります。自身の将来を切り開く力として語学力は重要なスキルとなっていることもあり、学生は就職後に語学力を向上させればいいという意識ではなく、即戦力として語学力を備え戦えるようにすることが望ましいと言えるのです。

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