英語学習者へのエール

留学/大学・大学院進学/英語学習/その他関連記事

長い文章を英語で「書く」、「話す」ために実践するべきこと

2021/01/04

長い文章を英語で「書く」、「話す」ために実践するべきこと

 
英語がまだ上達していない時は、英語を書こう、話そうと思っても短い言葉になってしまいがちですよね?そこで今回は、長い文章の英語を書いたり、話せるために実践すべき方法を3つ、具体的にご紹介していきます。
 

短い文章に情報を加えるイメージで

 
長い文章をアウトプットするには、まず短い英語のセンテンスを考えてみましょう。
「I’m hungry.」のような主語と動詞のみの簡単な英文をイメージしたら、そこに「お腹が空いている理由」や「今食べたいもの」といった情報を加えていきます。
 
おすすめの英語の勉強法に、「英語の独り言」が挙げられますが、この時にも短い英文に情報を加えていくことをイメージして行うと、上達しやすいです。
 
加える情報は「いつ」、「どこで」といった5W1Hからはじめて、慣れてきたら根拠や具体例といったロジカルな内容にしてみると良いでしょう。
 

良く使う例文を丸暗記する

 
簡単な例文をいくつか覚えておくと、次第に長い文章の英文が使えるようになります。
「What do you do for a living?(仕事は何をしていますか?)」や「Would you do me a favor?(お願いしてもよろしいでしょうか?)」という英文は、ビジネスでも使えるのでおすすめです。
 
例文を丸暗記してストックを増やしていけば、必然的に英語のスピーキング力も高まりますし、例文に覚えた単語や自分が良く使うフレーズを組み合わせられるようになっていきます。
 
「丸暗記」というとハードルが高く感じますが、「寝る前に1日に2つは覚える」と決めておくと勉強が続けやすいです。
 

副詞を覚えておくと便利

 
「aalctuly(実際に)」や「sometimes(時々)」、「carefully(注意深く、丁寧に)」など、副詞を覚えていくと様々なシチュエーションの会話に使えるだけではなく、会話自体の表現力もアップします。
 
副詞は英文のどこにいれても意味が伝わりやすいので使い勝手も良いのが特徴。
「今の英文をちょっと長くしてみたい」、「もっと気持ちを表現したい」という方は、ぜひ英文の中に副詞を入れてみてくださいね。
 

まとめ

 
長い英文を書いたり、話せるようになるには、まずは短い文章を言えることが大切。
そこから時間や場所、理由、具体例などを付け加えるようなイメージで文章を長くしてみてください。
 
長文を言えるようになるには、例文を丸暗記したり、副詞を覚えるのもおすすめです。
ある程度覚えれば気持ち的にも余裕が生まれますし、ふとした時にピッタリなフレーズが浮かんでくるので便利です。ぜひ参考にしてみてください。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

今すぐ無料カウンセリングを予約する(1分で完了)

無料カウンセリングのご予約 電話

完璧で本質的な英語力の習得を目指すなら

無料カウンセリングのご予約