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初歩的位置づけ中学英語レベルはどこまでカバーできる?

2021/04/04

初歩的位置づけ中学英語レベルはどこまでカバーできる?

 
中学英語は英語習得の初歩的な位置づけでもあるため、一から英語を学び直しする人にもオススメの範囲。ビジネスレベルやアカデミック領域の英語と比べてしまうと、英語レベルは低いと感じることでしょうが、日常会話レベルはカバーできるケースが大半です。
 

中学レベルで身に付く英語力

 
中学校で習う英語は、文法を組み立てるために必要なbe動詞や助動詞、疑問形や過去形に現在進行形といった基本的な文法の構造を教わり、簡単な会話に必要な語彙を覚えていくのが一般的です。そして、単語や文章も難しい言葉や専門性の高い用語というのは基本的に必要としない表現を学ぶことが多くなります。
そのため、英語ができないといっても簡単な文章であれば意味を理解できる人も多いことでしょう。
 
新聞や小説になってくると、さらに必要単語数は多くなってきますが、日常英会話に必要な要素というのは中学生で教わる知識で事足りるというケースがほとんどですので、海外旅行といった短期滞在であれば、中学英語をおさらいするだけで十分と言えるのです。
 

なぜ使えないと感じるのか

 
中学英語だけでも日常会話の多くをカバーできるのですが、義務教育課程を経たほとんどの人が英語を使えるとは感じていません。
 
まず、英語でコミュニケーションを図るためには、蓄えた英文法や英単語の知識を聞き取るListening能力と伝えるためのSpeaking能力が必要となります。しかし、この二つのスキル強化に努めていなかった教育改革前の授業を受けてきた人々にとっては練習が不十分であったと言えます。
 
また、日本語で伝えたい事柄を頭にうかべ英語に変換するという日本語英語システムが抜けずにいるため、日本語に当てはまらない語句が導き出せなければ混乱することとなります。
英語を英語として捉える英語脳を作る英語学習に励むことで改善はされていくのですが、英語を自由に組み立てられずに暗記で補おうとするスタイルからは抜け出すことができないため、英語が使えると実感できるレベルに上達させることは難しくなります。
 
中学英語は初歩的な英語知識を蓄えるのには十分なのですが、英語の基礎ではないため、英語という語学に対する概念を変えなければ、日本語を操るような自由度の高い英語力を身に付けるのは困難でもあるのです。
 
LIBERTYでは英語の構造や規則といった本物の英語基礎を身に付けることが出来る英語学校です。英語の本質を理解し、蓄えた中学レベルの英語を自由に操り生きた英語に昇華させたい方、海外留学や外資系への転職など、さらに高いレベルの英語力を身に付けたい方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。
 

まとめ

 
中学レベルの英語力があれば、簡単なコミュニケーションや海外旅行で困らないかもしれませんが、使える英語力を身に付けることで、より満足度を上げ充実した経験を積むことが可能になります。
中学英語は、困ることのない、初歩的といったレベルですので、中学英語だけおさえておけばよいと妥協し留まるのではなく、より高い英語レベルを身に付け世界を広げるツールとして活用していくことをオススメします。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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