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IELTSやOETで結果を残さなければならない医療従事者

2022/01/01

IELTSやOETで結果を残さなければならない医療従事者

 
医療従事者を目指す学生や現在従事者で海外での勤務を考えている場合には、英語力を伸ばさなければならないと考えることでしょう。現地で雇われるためには、IELTSやOETといった英語試験で結果を残さなければ採用される可能性は低くなりますので、英語総合力を伸ばさなければいけません。
 

医療従事者に必要な英語力

 
国内でも外国人とコミュニケーションを取るシーンは増え、病院などの医療現場であっても、日本語ではなく英語で対応を求められるケースも少なくはありません。
そのため、医療従事者であっても英語力の向上が重要とされています。
 
また、海外の病院で働きたいといった目標であったり海外派遣されることを考えると語学力の向上は必須です。患者への症状の説明であったり会議など幅広い知識をもって取り組まなければならないため、高い英語力が求められることになります。
 
そして、医療従事者の資格申請時に求められる英語力の証明としてIELTSやOETといった民間英語試験で結果を残さなければならないため、試験で答えられる英語力も必要とされています。
 

IELTSやOETで結果を残すための英語学習

 
医療従事者にとって、英語力を測る試験として有名なのがIELTSやOETとなります。
IELTSは、日本でも有名な英語4技能を測ることのできる試験であり、海外大学留学や海外移住申請に最適なテストです。
 
そして、医療従事者でなければ聞き慣れないOET(Occupational English Test)は、医療従事者専用の英語4技能試験となっています。リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4つの科目で構成され、医療シチュエーションなど医療分野に特化した問題が出題されます。
 
OETは、オーストラリアなどでは、永住権申請の英語力証明としても認可されていることもあり、海外で医者として働きたいと考えている学生などには注目すべき試験でもあります。
 
IELTSやOETといった4技能を測る英語試験では、英語総合力が養われていなければハイスコアを獲得する事は困難となります。英語への苦手意識を抱える日本人は非常に多く、TOEICではハイスコアを獲得できるのに、スピーキングやライティングといった技能が入ってくる試験になるとスコアが伸び悩むという傾向も強いため、アウトプットできる英語力を養っていかなければなりません。
 
まず、インプットは十分なのに、英語を構築する能力が低いという方は、英語の基礎構造や規則性と言った概念を一から学び直すことが重要となります。単語や文法も切り離された情報として蓄え続けても、アウトプット能力に活かすことはできません。
 
しっかりと自分自身で組み立てられる様にしなければ、英語を使いこなすことは難しいと言えます。基礎部分から正しく理解していくことが、言葉を操るための基本でもあります。話せないから話す時間を伸ばす、書けないから必死に単語のスペルを覚えるという行動に捕らわれていることでしょうが、しっかりとどう組み立てて行けばよいかというポイントを強化していかなければ、高い英語力を養うことが困難であることを知ってください。
 

まとめ

 
医療従事者を目指す学生であったり、海外の医療現場などで働きたいといった方であっても、英語力の向上は必要不可欠です。
現場には、多くの外国人と携わるケースが多いこともあり、日本語だけでなく第二外国語も強化していかなければなりません。特に世界共通言語の英語力が身についていないと、国内でもコミュニケーションを図るのが難しいと感じるときや、海外で働こうとしても語学力が足らず諦めなければならないという事は起こり得るのです。
自身の目標達成のためにも、英語総合力を伸ばし、IELTSやOETといった民間英語試験でも結果を残せる様、英語学習に励んでいきましょう。

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