TOEICのスコアを利用した群馬県立女子大学への編入について

TOEICのスコアを利用した群馬県立女子大学への編入について

 
日本にある公立女子大学は、お茶の水女子大学・奈良女子大学・群馬県立女子大学・福岡女子大学の4校です。そして群馬県立女子大学は、グローバル社会に貢献できる女性を育成する大学になります。今回は、TOEICのスコアを利用した群馬県立女子大学への編入についてお伝えします。
 

海洋の研究、教育に特化した大学

 
国立群馬県立女子大学は、1980年に開校された公立女子大学になります。
少人数制の講義を導入しているため、深く広い教育を受けられる女子大学としても人気のある大学です。また、国際社会に対応できる人材育成にも力を入れているため、留学への支援や外国語教育にも力を入れています。
 
学部は文学部、国際コミュニケーション学部の2つが存在しており、そこから更に複数の学科に別れ、各専門分野の講義・研究に取り組むことができます。
 
また、海外留学支援プログラムの制度が整っているため、奨励金も長期留学（6か月以上1年未満）には最高で40万円を限度に交付、短期研修（2週間以上6か月未満）には最高20万円を限度に交付さるため、自分の目的に合わせた留学経験を積めるといったメリットも、受験生から見ても魅力的な大学と捉えられています。
 

ボーダーラインとなるTOEICのスコア

 
群馬県立女子大学は編入学試験を行っており、2023年度の編入試験では、2年次・3年次の若干名の募集が行われていました。
 
出願するためには、2年次の編入ではTOEIC L&R 600点以上、3年次はTOEIC L&R 700点以上のスコア取得が求められています。また、面接は日本語と英語で行われるため、高い英語力も必要となります。そして、編入後に海外留学や国際社会で活躍できる女性リーダーへの成長を目指すためには英語力アップは必須です。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEICのスコアを利用した群馬県立女子大学の編入について取り上げてみました。
群馬県立女子大学では、国際社会で活躍したいという意欲的な学生の成長をサポートする大学ですので、編入前から高い英語力を養い、合格後には英語力を活かして留学やインターンシップなど、海外挑戦して国際経験を積んでいきましょう。
 
参照：群馬県立女子大学
https://www.gpwu.ac.jp/